2012年7月24日火曜日

手芸展示即売会に向けて

8月6日、三陸鉄道盛駅ふれあい待合室とその周辺にて、第1回手芸展示即売会を開催しますが、その主催する実行委員会を、7月24日午後、同ふれあい待合室で開きました。予想を上回る20人(夢ネット会員も含めて)が出席し、開催内容の検討や役員を決めて、8月6日に向けてスタートを切りました。
◆ 手芸展示即売会のご案内
日時:平成24年8月6日(月)11:00~15:00
場所:三陸鉄道盛駅ふれあい待合室・その周辺
内容:10以上の団体・個人が、自分たちの作った手芸品を
自ら販売するという、被災者にとってははじめての体験
ぜひ多くの方のご来場をご案内いたします。

8月7日も「スマイルフェスタ」を開催
場所:三鉄盛駅ふれあい待合室
11:00~15:00
北上市の翔南高校生ら80人が来て
たこ焼き、そうめん、かき氷、焼きそば
竹とんぼつくり・ヨーヨー
すべて無料
多くの皆様のご来場をお待ちしています



崎浜仮設で手芸講習

7月から各仮設住宅等で手芸講習を開始しました。7月19日は崎浜仮設、20日は平林仮設での講習でした。
崎浜仮設では、軍手を利用した「パンダ」づくりでした。夢ネット職員の指導により、約2時間で完成しました。参加した皆さん、楽しく朗らかに、よかった。

三陸海の盆 送り火 実行委員会

7月18日午後7時から、大船渡市末崎町の地区公民館で、8月16日開催の「三陸海の盆送り火」実行委員会結成相談会を開きました。7団体12名が出席し、実行委員会の結成と今後について相談しました。
◆開催日時:平成24年8月16日(木)午後7時開始、◆場所:大船渡市末崎町字大田(太田団地の中央部・太田公園付近)、◆井桁に組んだ木を燃やす、上郷獅子踊り(遠野市)、念仏、詩吟、観望会、線香花火、夢灯り、吊るし灯篭(皆様の願いを書いていただきます)。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

2012年7月14日土曜日

みんなでつくろうみんなのまち

7月14日午後、大船渡市民交流館カメリアホールで、「復興・共生フォーラムin大船渡」が開かれました。主催は公益財団法人さわやか福祉財団、堀田力理事長の基調講演では、①コンパクトシティとして、車を使わなくとも日常生活が出来る町。②地域包括ケア、どんな状態にあっても自分の家で暮らせるサービスが受けられる福祉、③絆、子ともから大人まで、みんなでふれあい暮らせる人間関係。この三点を説明されました。

会場からの発言では、私から(夢ネット大船渡理事長)コンパクトシティに大賛成であるが、自営業の方は自宅と店を離れた場所には建設できない。両親の介護や資金的にも大変である。1階に個店・大型店・保育施設、2階に保育園や診療所やケア施設、3階以上を住居とする複合施設を、大船渡町の中心部に建設してはどうかとの趣旨の提案を行いました。

第4回JCN現地会議IN岩手

7月13日、大船渡市民文化会館で標記会議がありました。多くの支援者が集まり、「知る」「学ぶ」「つながる」のテーマで、~今後の支援・連携の在り方を考える~
その中で、外部支援者と現地の支援団体とのネットワークづくり、活動資金をどう確保するか等々に、私は関心を持ち注目して、学びました。
それから、長期の活動であるので、お互いに疲れないようにとの話に、被災地のNPOには、休みがないのが実態であり、長期戦に対応した態勢を考えさせられました。
終了後の交流会にも参加し、多くの方と交流を図りました。

2012年7月13日金曜日

手芸教室再開

熱心な手芸教室

見本です

7月から仮設住宅等での手芸教室を始めました。最初は末崎町の大豆住宅(24世帯)の談話室で行いました。手芸は「お地蔵様」づくりです。参加者は支援員を含めて5名と少なかったが、みなさん一生懸命に作り、「本当に助かります」とのうれしいお話を聞くことができました。

2012年7月12日木曜日

『復興ニュース』第69号7/10発行

夢ネット大船渡では、気仙地域(大船渡市・陸前高田市・住田町)で活動中の市民団体・NPO・社協などの活動のお知らせ、市民の皆さまの暮らしに役立つニュース・情報などを、月2回無料でお届けしています。69号をアップしました。ご覧になりたいかたは、次のURLからどうぞ。
http://twitdoc.com/180K

2012年7月8日日曜日

手芸 椿ブローチづくり

7月7日、夢ネット大船渡が岩手県から委託を受けて運営しています「三陸鉄道盛駅ふれあい待合室」のイベントとして、椿ブローチづくり手芸講習会を行いました。
大船渡市の花である「つばき」の花を、被災地のお母さん方に作って頂き、少しでも収入になればと行っています。
詳細は、三鉄盛駅ふれあい待合室の下記ブログへ詳細に掲載しています。
http://pub.ne.jp/fureai_sakari/

被災し運行できない三鉄車両内で手芸教室

参加者は、熱心に作っています
小学校5年生も挑戦
聞きますと、夏休みの宿題とか?
感心 感心 将来が楽しみ

被災地の花壇

7月1日に北上市ボランティア連絡協議会が植えた、大船渡市大船渡町地の森八軒街向かいの花壇、5日・6日の雨にて今日は元気でした。

2012年7月4日水曜日

夢ネット大船渡 7月4日

朝の打ち合わせ後、三鉄盛駅ふれあい待合室でコープあいち様との手芸品の販売について相談、そこに大分県佐伯市上堅田地区自治委員会の皆さんが、被災地の視察で訪れた。駅のホームで津波の被災状況を説明後、駅まで記念写真を写す。
午後は、被災地NPOなんでも無料相談会場へ
今日は「シニアパワーいわて」の皆さんが、大船渡地区のNPO法人への、NPO法改正等の説明と個別相談に対応してくれた。
参加団体は、さんりく・こすもす、けせん・まちの保健室、リクリーン、私たちの夢ネット大船渡、の4団体であった。夢ネット大船渡は、この無料相談の現地世話を依頼され、会場や宿泊予約、相談会場のお世話であった。

夕方は、7月1日に植えた花壇へ散水したが、人の手で散水しても、花のきたされる水の量にはならない、早く雨の降ることを願って帰った。
私の影が写っている


2012年7月2日月曜日

『復興ニュース』第68号6/25発行

夢ネット大船渡では、気仙地域(大船渡市・陸前高田市・住田町)で活動中の市民団体・NPO・社協などの活動のお知らせ、市民の皆さまの暮らしに役立つニュース・情報などを、月2回無料でお届けしています。68号をアップしました。ご覧になりたいかたは、次のURLからどうぞ。
http://twitdoc.com/16Z1

2012年7月1日日曜日

落語家 桂枝太郎 被災地で公演

奥州市出身の落語家、桂枝太郎さんが、6月30日の大槌町公演後、大船渡市の仮設でボランティア公演を行いたい、どこか探してほしいとの要望によって、7月1日午前は地の森仮設、午後は赤崎町大立仮設で公演しました。
8月にも来ますよ、小さな仮設等でも行って、被災者に元気を出して頂きたいと、被災者への熱い思いを語って帰りました。
公演後、地の森仮設の方からサイン依頼があり
快く引き受け、色紙にサインをしました。

夢ネット大船渡のもう一つの拠点 三鉄盛駅ふれあい待合室
桂枝太郎さんを中心に、記念写真です

被災地に花壇完成

北上市ボランティア連絡協議会が「三陸花いっぱいプロジェクト」として、陸前高田市と大船渡市の被災地へ花壇を作った。
大船渡市には、夢ネット大船渡を通して、被災地に花壇を作りたいので、地主の許可得て探してほしいとの要望があり、岩城理事長の近くで知り合いの方から許可を得て、6月30日と7月1日と遠くは静岡県からの参加者を含めて、両日とも15人ほどのボランティアが作業した。
大船渡市からは夢ネット大船渡とみちのくふる里ネットワークの協力、また、地元「地の森八軒街」からの飲み物の差し入れ、7月1日には、沼田さんからキビ団子のお汁粉の提供もあり、地元との交流も含めて、立派な花壇が完成した。
花は、アゲラダム・マリーゴールド・ナデシコ
約700本を植えました
花壇の場所は 
大船渡市大船渡町字新田37-3 です

完成した花壇へ看板も取り付け 記念写真
1日目の6月30日 終了後の記念写真
第1日目は、被災地であり 石だらけの被災地
土づくりが大変でした。
北上市から土も運んで来ての大奮闘でした
本当にご苦労様でした