2013年12月31日火曜日

三陸鉄道盛駅ふれあい待合室 大晦日

三陸鉄道南リアス線盛駅の大晦日、12月31日の営業時間は午前10時から午後3時(平日は午前7時30分から午後6時)、帰省客など多くのお客の出入りがありました。ふれあい待合室では明日の新年を気持ちよく迎えて頂くために、盛駅東口が大変汚れていますので、清掃しました。
また、駐輪場の自転車もパンクしているもの、何年も置かれたままと思われる自転車もあり、管理責任者は、大船渡市だと思いますが、駅の裏口であり玄関ではないということなのだろうがもっと管理をお願いしたいと思いながら清掃を行ってきました。これで利用する皆さんに気持ち良い正月を過ごしてもらえると自己満足しています。 また、盛駅の跨線橋にもアルバイトの大船渡東高校1年生のR君が白いペンキを塗り、そこをギャラリーとして活用することにしました。最初は三鉄ポスターを展示しております。
盛駅はBRTとなり、跨線橋を渡らずとも3番線へ行くことが出来ますが、ぜひ跨線橋のギャラリーを見ながら3番線の、三鉄への乗車もご案内します。
12月31日の三陸鉄道盛駅の写真です。天気がよい一日でした。跨線橋ギャラリーを一定期間ごとに貸し出しも検討しています。但し盗難の心配もありますので、そのあたりも考えてご相談ください。問い合わせ先 三鉄盛駅ふれあい待合室 ℡ 0192-47-3542

2013年12月29日日曜日

新春 日本酒列車 募集

先のワイン列車が好評でした。その際に日本列車もぜひ、とのご意見もあり、夢ネット大船渡が2014年のスタートに当たり、酔仙酒蔵との共催により「新春日本酒列車」を運行します。「日本酒飲み放題」の貸切三鉄列車です。ぜひ多くの皆様のご参加をご案内いたします。日時:1月24日、25日の2日間、時間は午後6時20分盛駅発、8時20分盛駅着の2時間、料金は3800円となります。
申込は、夢ネット大船渡 ℡(0192)47-3271 1月5日まで事務所休みですので、6日以降℡ください。 なお、1月のふれあい待合室のイベント列車は次の通りです。 ●1月3日・4日・5日に「新春お楽しみ列車」、午前9時30分集合、10:00盛駅発 吉浜往復 12:00盛駅着 料金一人500円 3日と4日は満員、5日に空きがあります。申し込み先 三鉄盛ふれあい待合室 ℡ 47-3542 ●三鉄駅弁列車 1月19日 11:30ふれあい待合室集合 12:00盛駅発 吉浜駅往復 14:00盛駅着 参加費一人2,000円(駅弁代と乗車料) 申込先 47-3542 ふれあい待合室

2013年12月25日水曜日

クリスマスお楽しみ列車 3日間運行

三陸鉄道南リアス線 盛駅ふれあい待合室主催の「クリスマスお楽しみ列車」は、12月23日・24日・25日の3日間、盛駅発午前10時、吉浜駅往復、12時盛駅着の2時間、車内ではサンタクロースからのプレゼントやビンゴゲーム、手品、クリスマスの歌等で楽しみました。特にも23日は読み聞かせや紙芝居のボランティアの方も乗車して、皆さんに喜んでいただきました。23日に乗車しました仙台市の木町通小学校3年生の早瀬ひな子ちゃんは、「すごくプレゼントがありうれしかった。おじいちゃん・おばあちゃんの家も列車から見えて(赤崎町佐野)よかった」と話してくれました。このお楽しみ列車運行は、今年ふれあい待合室に置いています「三鉄早期運行カンパ箱」に、10万円、9万円、さらには多くの寄付金が寄せられました。この資金を活かして、三鉄列車を利用することにより、三鉄㈱の収入になり、乗った方々に喜んでいただくことにより、寄付した方々の意志を尊重した対応としたところです。多くの方々の善意に心から感謝申し上げます。夢ネット大船渡 理事長 岩城恭治 12月23日サンタからプレゼントを子どもたちへ この写真はNHKテレビ放送画面
写真、車内でプレゼントに喜ぶよい子 次は読み聞かせの田中さん(東京)、次は紙芝居のなっちゃん(鎌倉市)
12月24日 クリスマス列車2日目  写真は、恋し浜駅ではホタテ絵馬を眺めました 車内では折り紙でのサンタクロースづくり 吉浜駅前での記念写真
12月25日 クリスマス3日目 写真は、クリスマスの歌を唄うスタッフ ギター演奏 吉浜駅前記念写真
楽しいクリスマス列車でした、この3日間で、親子120人ほどの方々に楽しんで頂き、スタッフ一同喜んでおります。 次は、1月3日・4日・5日の3日間 新春お楽しみ列車を運行します。定員は各日48名です。すでに1月3日と4日は一杯になりました。1月5日はまだ余裕がありますので ご連絡ください。問い合わせ先 三鉄盛駅ふれあい待合室 ℡ (0192)47-3542

2013年12月17日火曜日

手芸講習 94回 みんなに喜ばれ

 平成25年4月から、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成を受けて、夢ネット大船渡が仮設住宅で被災者の生きがい支援として「手芸講習」を開催してきました。この12月13日の三陸町崎浜仮設住宅での開催で、94回目の講習となり、延べ参加者は723名となりました。
写真は94回目の三陸町崎浜仮設  開催しています仮設住宅は、大船渡市の大豆沢・太田・平林・上平・長谷堂・宮田・大立・鳥沢・黒土田・杉下・崎浜、陸前高田市の西和野・中和野・栃ヶ沢・相川・滝の里・要谷、住田町の中上等をまわっています。
4月19日開催の陸前高田市気仙町要谷仮設での手芸講習終了後に、踊りも飛び出す 楽しい雰囲気  手芸講習種類では、ふくろう・うさぎ・薬手帳入れ・キューピー・ポーチ・親子亀・ねこ・ネックレス・椿ブローチ・花瓶敷き・あでやか切り絵・スルメ・松ぼっくりツリー・ブローチ・テッシュ入れ等です。参加しました方々から、大変喜ばれています。
10月4日開催の陸前高田市竹駒町の滝の里仮設 キューピーを作りました 平成25年12月までの講習は終了しましたので、100回目は26年の1月中に達成する予定です。100回記念講習会もネットへアップします。

2013年12月16日月曜日

駅弁列車 強風により運行中止、停車中の車両で楽しむ

12月15日(日)12時25分盛駅発の三陸鉄道南リアス線による、吉浜駅往復の貸切列車で楽しむ予定でした。強力な低気圧により強風により、三陸鉄道南リアス線の運行が出来なくなり、盛駅車庫までまでの運行、車庫前に停車し、その車両内で、美味しい駅弁を食べ、岩城理事長から震災の話しや沿線の名所等の話しをしました。どなたかからカラオケが出来ないかとの注文があり、お客様から数曲を歌って頂き、踊りも飛び出すなど、楽しい雰囲気の中で、停車中の駅弁列車は終了しました。今回は仙台市、盛岡市、奥州市など内陸の遠方からの参加者も多かったので、不通になったのは残念でしたし、参加者に申し訳ありませんでした。またの機会にご参加下さるようお願いします。
参加しました奥州市の方々のご協力により、駅弁を食べた後に歌あり踊りありでした。 1月もい企画いたします。お問い合わせください ℡ 0192-47-3542 三鉄盛駅ふれあい待合室 へ

2013年12月15日日曜日

駅からウォーク 津波伝承館へ

三鉄盛駅ふれあい待合室主催の12月の駅からウォークは、12月14日(土)午前9時、三鉄盛駅ふれあい待合室へ集合し、参加者は17名、軽い体操のあと9時25分出発、約2キロ半ほど歩き、赤崎町宮野のさいとう製菓内の津波伝承館に到着しました。館長の斎藤賢治さんからDVD上映後、防災対策の心構えなどを、斎藤館長の体験を通してお話を頂きました。参加した皆さん、防災の心構えを改めて学習したとの感想でした。
中井橋を歩いているウォーク参加者
津波伝承館、これからDVDの上映や館長の説明が始まります
館内には、11月2日に大阪の元気人間製造研究所の皆さんが持参しました「お地蔵様」が置かれていました
参加しました皆さんで、伝承館入り口での記念写真です 数人欠けています
盛駅に到着後、ふれあい待合室では、山形県からボランティアの来ていただきました方から、お茶の接待とフルート演奏を聴き、ウォーキングの疲れと、心を癒して頂き、今日のフォーキングを終了しました。 駅からウォーキングの問い合わせ等は、三鉄盛駅ふれあい待合室へ ℡ 0192-47-3542

2013年12月7日土曜日

NHKあさイチ 大船渡市紹介

12月5日、NHKテレビ朝ドラに続いての「あさイチ」、大船渡市が紹介されました。復興工事関係者による弁当購入増、さんまラーメン、三陸鉄道南リアス線、春高バレー出場など、大船渡市や陸前高田市の話題を満載した内容でした。夢ネット大船渡が運営する三陸鉄道盛駅ふれあい待合室が行っている三陸鉄道を利用した各種イベント、11月16日に運行した歌声列車を取材していただきました。もっと多くの取材が行われましたが、放送はその一部でした。それでも全国放送でしたので、多くの反響があり、今後への取り組みの参考となりました。NHKさまありがとうございました。
タイトルに大船渡
ほら貝吹奏で歌声列車は出発
気仙沼市の菊田さんによる虎舞も飛び出す
大船渡港水揚げのサンマ、 さんまラーメンも紹介されました 三陸鉄道南リアス線、楽しい企画列車 歌声列車・駅弁列車・駅からウォーク・クリスマス列車・新春お楽しみ列車等の問い合わせ・申込先は ℡・fax 0192-47-3542 三鉄盛駅ふれあい待合室 お気軽にご連絡ください

2013年11月24日日曜日

三鉄駅からウォーク 綾里駅

夢ネット大船渡が運営する三陸鉄道南リアス線盛駅ふれあい待合室が主催する「駅からウォーク」が、11月23日盛駅から綾里まで三鉄へ乗車し、綾里地域を郷土史家の熊谷常考氏の案内・説明を頂き、参加者23人から大変よかったと絶賛されました。最初に「綾里大権現」を見学、熊谷氏の説明に寄れば、地域おこしに何かないかを考えた際、気仙に人は皆、体に権現様の囃子がしみている(覚えている)ので、権現神興を作ったが1トンの重さがあり、自由にならないため、次の踊る権現様を作り、重機を使ったお祭り等で踊れるようになった。※現在綾里駅舎となりの倉庫に入れているのが1トンの重さがある権現神興、外にある重機に取り付けているのが軽くした権現である。写真は綾里駅内に貼られているあまちゃんのポスターです。
次に「津波伝承碑」の説明を受けた。この場所は、綾里港からの津波と、白浜からの津波が合った場所、消防団100周年を記念し、津波の恐ろしさを後世へ伝えるために建立した。
その近くの電柱に、明治29年の津波の水位、なんと38.2mとの標識が電柱に取り付けてありました。
目的地の一つである「白浜海岸」に到着、海岸には砂浜が多くありました。そこでは釣りをしている人もあり、みんなで記念写真を写しました。
参加した方々から次のようなコメントを頂きましたので紹介します。 ★津波伝承碑や38.2mの標識を見て、津波の恐ろしさを実感した。★ウォークコースには坂もありよかった。明治・昭和の津波の教訓が今回の津波に生かすことが出来なかったことは残念である。★綾里を初めて歩いた、気仙大工の有名な棟梁、花輪菊蔵さんの生家を知ることが出来た、白浜海岸の砂も残っていてよかった。★綾里大権現を目の前で見れてよかった等々のお話でした。お帰りは盛駅到着12時を予定しています。 次回の駅からウォークは、12月14日午前9時三陸鉄道盛駅ふれあい待合室集合、9時20分出発です。目的地は赤崎町の津波伝承館の往復約6キロです。伝承館では約1時間半ビデオ上映と説明があります。参加費は400円(入館料と保険代)、申し込みは、三鉄盛駅ふれあい待合室 ℡・fax (0192)47-5342

2013年11月18日月曜日

駅弁列車 満員盛会

夢ネット大船渡が運営する三陸鉄道盛駅ふれあい待合室主催の駅弁列車、11月17日(日)午前11時42分発の貸切臨時列車で運行しました。本日は金ヶ崎町の横沢婦人会の皆さん(21名)や地元の方々42名が乗車しました。途中の甫嶺駅付近では、小さな小川に遡上してきた「サケ」の自然の産卵を見て頂きました。
金ヶ崎の皆さんが到着し、JR盛駅前での記念写真
恋し浜駅では、愛の鐘を鳴らし、ホタテ絵馬に願いを書きました
三陸駅ではホームに吊るした柿すだれを眺めました
吉浜駅前でも記念写真
駅弁列車の「駅弁」です。皆さん美味しかったとのお答えでした
無事盛駅に到着し、お別れの写真です 約2時間の車窓からの眺め、美味しい海鮮駅弁、そして面白いお話を聞いて、満足していただきました。 三陸鉄道南リアス線利用の申し込みは 盛駅ふれあい待合室 受けております。 ℡・fax 0192-47-3542 お気軽にご相談ください

2013年11月10日日曜日

復興ニュース100号記念イベント 大成功

夢ネット大船渡は、11月9日(土)大船渡市民文化会館にて、復興ニュース発行100号、三陸鉄道盛駅ふれあい待合室オープン2周年記念イベントを開催しました。劇団「ともえ座」公演、協賛出演として地元の満月会、盛岡市から坂東流、山形県から山形県民踊協会、公演の中間では、岩城理事長の挨拶、復興ニュース配布ボランティア様、三陸鉄道盛駅ふれあい待合室への協力者、夢ネット大船渡への協力者への感謝状の伝達を行いました。当日は好天に恵まれ、来場者も1000人と満員となりました。来場者から、とてもよかったと感謝され、復興へ向けて元気が生まれたと思っています。多くの方々へ感謝いたします。
大船渡市民文化会館一杯のお客様
満月会の小学校4年生(3歳から踊りの稽古して来たという)
ともえ座 家元石川陵山さん
満月会の会主 佐藤満枝さん
坂東流の桂木みゆきさん
山形県民踊協会の皆さん
式典 岩城理事長挨拶
感謝状 米崎中学校仮設住宅へ配布している村上さんへ 
最後に来場者へお礼のお別れの挨拶

2013年11月6日水曜日

あでやか切り絵展を開催

夢ネット大船渡は、今年度ジャパン・プラットフォームの助成金を受けて、応急仮設住宅での「生き生き支援」として、手芸講習を行っていますが、その一つに「あでやか切り絵」づくりを行っています。この講習には男性の参加もあります。多くの仮設で行いましたので、交流を深める意図から、市内のサンリアショッピングセンターの交流広場を借りて、切り絵展を開催しました。仮設住宅20か所の方々から167枚の作品を提供受けて展示しました。
展示は、11月6日と7日です。7日は午後5時までです。