2011年7月29日金曜日

三陸海の盆送り火開催



 巨大津波の犠牲者を悼む



 8月16日に末崎町大田の門の浜海岸にて、三陸海の盆送り火を開催します。内容は、①送り火を燃やす、②黙禱、③赤沢剣舞、④詩吟、⑤念仏、⑥線香花火です。


 8月16日、午後7時開始、午後8時終了です。

 大船渡市末崎町字大田 門の浜海岸

観望会のお知らせ



 8月4日、末崎地区公民館



 東京と千葉の方のご協力により、観望会を開きます。

 昼の部:14:00~、夜の部:18:00~

お気軽においで下さい。昼の部では、先着50名の小学生に望遠鏡がプレゼントされます。

8月1日から新事業開始






仮設住宅パトロール開始



 ジャパン・プラットフォームの助成を受けて、3名の職員を雇用し、夢ネット大船渡の会員のサポートとボランティアの協力を得て、大船渡市、陸前高田市、住田町内の応急仮設住宅のパトロールを始めます。さらに、被災者支援情報紙を毎月発行し、パトロールの際に配布しながら行います。




写真は、

大船渡中学校グランドに建設の「永沢仮設団地」

2011年7月28日木曜日

りんごも生育順調

                    米崎町の西風道団地と広田湾

                         青いりんご



 米崎町のリンゴ


 7月27日、陸前高田市の会員の案内で、8月5日発行予定の情報紙の原稿依頼にに被災者を回った。足湯ボランティア、扇風機のプレゼントに回っている団体、また、今日入居作業との方もありました。

陸前高田市へ 氷の彫刻



 高田一中の玄関に



 7月25日午後、高田一中の仮設住宅入居者を、岩城理事長と西村副理事長で訪問した。この方は、以前私たちが主催した「ホラふき大会」に3回ほど出演した方、海底トンネルによる水族館、波力発電などのアイディアで挑戦していただいた人です。避難当時の話などを聞いて来ました。

 その際、高田一中の玄関で、氷に彫刻をしている人があり、鳥の王者である「鷲」を2体(2羽)を彫っていましたので、紹介します。

2011年7月18日月曜日

湖西市から市長さんら被災地視察



 「被災地の教訓を生かそう」と視察団



 7月17日午後1時30分、三陸鉄道㈱の金子盛駅長(津波前)の案内で、静岡県湖西市の三上市長ら防災関係者が、大船渡市の被災状況と避難所以降の対応等の視察のために大船渡市を訪問した。説明役には、これまで三鉄支援事業を行って来た、夢ネット大船渡の岩城理事長へ声がかかり、これまで3回、17日は4回目の説明でした。



 前回は、ジャイカの視察団でしたので、説明に通訳が入りますので、前に話したことがどこまで説明したか忘れ、困ることもありましたが、今回は問題なく、津波襲来時の避難状況、避難所、仮設住宅入居と生活、さらに復興計画づくり等の説明を行った。

2011年7月17日日曜日

山形から支援に



 山形県くらしの共生福祉互助会



 7月16日、標記NPO法人の事務局長佐藤繁喜氏と山形市日中友好協会の工藤桂子氏らが、気仙市民復興連絡会事務所を訪問し、支援物資と今後の支援方法について打ち合わせを行いました。

2011年7月9日土曜日

湖西市の皆さんへ被災状況説明



 7月9日、静岡県湖西市の副市長らへ



 三陸鉄道㈱からの要請にて、湖西市副市長・防災関係職員(10名)の被災地視察に対し、大船渡市の被災状況や被災者の避難所や仮設住宅、そして復興計画づくり等について、夢ネット大船渡の理事長である岩城から、JR大船渡駅(建物は津波で無くなる)の跡地で、説明を行った。

活動資金セミナー(釜石市)



 活動資金セミナー:復興への道を探る



 平成23年度、いわてNPOステップアップ支援事業としての標記セミナーが開かれた。講師には「NPO法人NPOフュージョン長池」理事長富永氏であった。これまでの同法人の歩みから、成功例や失敗例等のお話であり、参考になることが多かった。次に、中央共同募金から助成を受けた3団体、いわて連携復興センター、大根コンプロジェクト、気仙市民復興連絡会から、活動状況報告でした。



気仙市民復興連絡会から岩城会長が他の助成への挑戦、新しい公共、緊急雇用制度等の申請等について報告をしました。残念なことは、気仙地域からの参加者がゼロであったことです。さらに、資料を見ると、被災地よりも、内陸部のNPO等が助成金を受けて、被災者支援や復興支援を行っている例が多く、被災地のNPO等への助成が少なかったことでした。したがって、今後中間支援組織である私たち夢ネット大船渡の出番であると自覚して帰った。

大船渡アクション・定例ネットワーク会議



 第2回目の会議



 7月7日午後7時から、数字がオール7となった日時に、福祉の里センターで、市内外の支援団体と大船渡市の生活福祉部、さらに県立大船渡病院の医師の参加も頂き、仮設住宅入居者支援等について、各団体がどんな支援を行っているか。そして今後どう取り組んだらよいのか等の話し合いが行われた。

 今、仮設団地入居者は、いろいろの団体が要望調査や支援とういうことで、戸別訪問が多く困っている等の話も多く出された。

次回は14日同時間と場所で開きます。その間、各団体がどこの仮設住宅でどんな支援を行った来たかの調査を行うことにした。

2011年7月2日土曜日

大船渡市内NPO等の交流会







 東日本大震災支援団体交流



 6月30日午後7時から、大船渡市立根町の福祉の里センターで、舫(もやい)が呼びかけて、多くの市内の団体、県内外支援団体の話し合いが行われた。いま、仮設住宅へは多くの団体が、それぞれの支援目的で、訪問しているので、入居者も対応に困っているとの話もあり、今後調整も必要であると感じた。次の会は7日の午後7時から、今日と同じ会場である。