2014年1月20日月曜日

フィリピン台風被災 支援金を送金

NPO法人夢ネット大船渡は、事業所の三陸鉄道盛駅ふれあい待合室に、フィリピンの台風被害者への寄付金箱を12月から設置し、三鉄盛駅ふれあい待合室にお出での皆様に、自由に募金を呼び掛けてきました。1月19日に募金箱を開けて、計算しましたところ16,552円の善意が入っていました。早速「ゆうちょ銀行」を通して、ジャパン・プラットフォームへ送金しました。私たち夢ネット大船渡は、平成25年度ジャパン・プラットフォームから助成金を頂き、被災者生きがい事業として、仮設住宅での手芸講習会を行い、大変喜ばれております。その助成団体であるジャパン・プラットフォームがフィリピンの台風支援を行っていますので、少ない金額ですが、その資金として送付いたしました。ふれあい待合室のフィリピン台風支援へご寄附していただきました皆様に心からお礼を申し上げます。
写真等、最初は三陸鉄道盛駅ふれあい待合室に置いておりました寄付金箱、次はゆうちょ銀行からの振込み用紙です。

2014年1月15日水曜日

冬休み工作支援

1月11日(土)、仮設住宅支援員を通して、大船渡市末崎町の小河原地区子供会から要望があり、夢ネット大船渡が仮設住宅を訪問して、生き生き支援として行っている、手芸講習の中から、雪だるま(綿等でつくる)、松ぼっくりツリー、あでやか切り絵の3種類として、工作を指導しました。講師は夢ネット大船渡職員の千葉ミチ子、村上ミキ子が担当しましたが、参加しましたお母さん方やおばあちゃん方のご協力を得ました。約2時間で子供たちは完成させ、喜んでいただきました。

2014年1月4日土曜日

新春お楽しみ列車 2日目

1月4日、「新春お楽しみ列車」2日目、岩城理事長は他用があり乗車できませんでしたので、夢ネット大船渡の千葉良悦理事が乗車し、主催者挨拶をはじめ全体の進行を担当しました。今日の乗車は猪川町の子供会の方々や奥州市から来た皆さん52名が乗車しました。
 この写真は午後4時10分発のBRTと三鉄列車です。お楽しみ列車は「奇跡の車両」でした。 乗車しました皆様から感想を頂きました。 初めて三鉄に乗りました。実際に乗って見て外の景色を見て、復興の様子を確認できました。また、いろんな企画があったら、乗車してみたいです。「奇跡の列車」に乗れて感激です。 小松(末崎町)  赤崎のいとこに会いに来ました。およめさんが予約してくれて、乗ったらとても楽しくてあっという間の時間でした。橋本さんの説明やおみやげ、紙芝居と、どれも良かったです。全線開通の日を楽しみに、また乗りに来ます。滝沢(東京)  高校受験目前です。奇跡の車両に乗って、合格目指します。千葉(赤崎町)  普段は車で旅行とかしているのですが、久しぶりに鉄道に乗って旅行するのもいいものだと思いました。 矢野(奥州市)  日頃、移動手段としてマイカー利用が多いので、車外の風景はゆっくりみることができません。今回は乗車して見て車窓より見る風景に、改めて感動しております。乗車してよかったと思いました。このイベントを企画して下さいました皆様にお礼申し上げます。  イベント「新春お楽しみ列車」を企画して頂きありがとうございました。今回は子供かい行事の一つとして参加させていただきました。佐野トンネルを通過した時は、「この中を子供たちは歩いて家に帰ったんだなあ」「子どもを心配しえお家の方が、あの夜、歩いて漁村センターまでいらしたのだなあ」と、3.11の晩、翌日のことを思い出しました。NPOの方のご尽力をいただき、楽しい2時間を過ごすことが出来ました。子どもたちは「わあ~わあ~」とさわぎながらも、海岸の様子等を見ていたはずです。大船渡の担い手としてもよい機会となったと思います。 田村(猪川町)  子供会の行事で参加させていただきました。プレゼントもあり、ジャンケンゲームやビンゴゲームもあり、子供たちは最後まで退屈することなく、楽しむことができました。次回又家族で三鉄に乗りに来ます。楽しい時間をありがとうございました。      三浦(猪川町)  子供会で来ましたが、子供たちがすごく喜んでいました。なかなか乗る機会がないのでとても良い機会ができてうれしかったです。いろいろなお話も聞けてゲームもあり、子供たちにはお菓子もありとても喜んでいました。こんな楽しい機会を与えて頂きありがとうございました。  山下(猪川町) 岩城が夕方健康のために、盛川河川敷をウォーキングしました。ウミネコ、オオバン、カルガモ、コガモ、マガモ等、いつもの野鳥を見ながら歩きますと、「カワガラス」を3羽を見ることが出来ました。
次に空を見ると、大変な数の「トンビ」が輪になって乱舞していました。どんな目的で乱舞でしょうね。

2014年1月3日金曜日

新春お楽しみ列車 三鉄南リアス線を走る

夢ネット大船渡が運営する三陸鉄道南リアス線盛駅ふれあい待合室が主催する「新春お楽しみ列車」、1月3日から5日の3日間運行します。初日の3日は定員を超える54名を乗せて盛駅から吉浜駅を往復する2時間のお楽しみ時間を過ごしました。司会者は大船渡東高校1年生の橋本君、最初に岩城理事長の挨拶、全員へのプレゼント、続いて子どもたちへのプレゼント、橋本君の沿線の説明、恋し浜駅では10分間停車し、この間に愛の鐘を鳴らしたり、駅舎内ではホタテ絵馬に願いを書きました。列車内では吉浜出身の小松先生の紙芝居、大震災の際に鍬台トンネル内で停車した三鉄つを題材とした自作の「きせきの列車」を披露した。吉浜駅前ではみんなで記念写真、帰りはビンゴゲーム、手品、ジャンケン大会、最後に合唱と楽しいひと時を過ごしました。この列車には、NHKテレビ、IBCテレビ、岩手日報、日本経済新聞の取材のほかに、復興局の橋本陸君の取材も乗車し、車内は賑やかに盛り上がりました。
最後に乗車した方からの感想文を紹介します。  今日は子供たちが前から楽しみにしていたお楽しみ列車に乗ることができて、とてもよろこんでいたし、大人の私たちもすごく楽しむことができました。今回乗った列車は、奇跡の列車ということで、その列車に乗ることが出来たのをとても嬉しく思います。私の子供は3月16日生まれで、震災の5日後の出産でした。三陸鉄道は、人々に元気をくれる存在で、私の子供もそんな人々に元気を与えることのできる子供に育って欲しいと願っています。今日は本当に有難うございました。川原(赤崎町)

2014年1月2日木曜日

新年あけましておめでとうございます

私(理事長岩城恭治)の住む地域の神社「新山神社」(大船渡市大船渡町字富沢)、初詣と地域の悪魔祓いの「権現様」(気仙地域の権現様発祥地)です。12月31日午後11時30分氏子が集まり、初詣客をお迎えしました。そして元旦午前8時30分には、地域の悪魔祓いの権現様、参加者が集まり神社で踊りを披露して地域へ出ていきました。
今年もよろしくご指導・ご支援をお願いします。 NPO法人夢ネット大船渡 理事長 岩城恭治 役員・職員・会員一同  ℡0192-47-3271 大船渡市盛町字内ノ目14-15