2018年4月15日日曜日

桜満開の唐丹本郷へ

4月15日(日)桜の名勝、釜石市唐丹町の本郷さくら並木へ、ふれあいウォーキングの会で12名参加して行って参りました。天気予報でも雨でしたが、朝まで降った雨も三鉄列車出発の午前9時には止んで、空を見ても雨の心配なしの天候となりました。
列車はレトロ車両、初参加の方もレトロ車両(桜の花を飾っていた)に感激の様子でした。車窓からの眺めも良く約40分の乗車を楽しみました。

唐丹駅から小白浜商店街を通り盛巌寺へ、この寺も被災し明治や昭和の津波記念碑、今度の津波を記念した六地蔵もあり一同参拝する。
小白浜漁港を通過し、唐丹さくらトンネルへ
桜の名勝、本郷は満開の桜が私たちを迎えてくれました。早速記念写真です。
満開の桜を楽しみながら、伊能忠敬の測量を記念した「測量之碑」星座石を見に坂を上り見学する。
今日の雨を予想し、本郷の公民館長へお願いし、昼食場所を本郷コミュニティ防災センターをお借りし、持参しました昼食を楽しい語らいながら食べ、終わって今年度のふれあいウォーキングの会の例月日程を相談しました。
5月は、5月12日(土)吉浜駅まで三鉄へ乗車し、民家のクマガイ草を見て津波記念石を回るコースです。
今日は心配しました雨も止み、桜は満開、昼食はコミュニティセンターを利用させて頂き、本郷の館長さんや参加者の皆さん居感謝する一日でした。有難うございました。




2018年4月3日火曜日

ほれい花公園 桜苗木植える

 大船渡市三陸町の甫嶺地区まちづくり委員会(及川哲委員長)から、夢ネット大船渡へ「桜苗木」を提供してくれるところを紹介して欲しいとの要望があり、相馬市議の新妻様へ相談したところ、NPO法人さくら並木ネットワークを紹介して頂き、お願いしたところ同法人理事の吉武様から快く引き受けて頂き、4月1日の植樹となりました。
 吉武さんら2名は3月28日事前準備に訪問され、成木3本植樹と記念石柱を建立しました。
4月1日の植樹には、地元甫嶺の方々と甫嶺地区まちづくり委員会の皆様、夢ネット大船渡と三鉄社員ら約60名(公民館での昼食準備の方を含めて)が集まり、桜苗20本の植樹を行いました。

植え終わったところで石柱のオープン式を戸田大船渡市長を迎えて、
桜の成長を願って行いました。

終了後甫嶺コミュニティセンターでバーベキュー、皆で今後の「ほれい花公園」が益々栄えることを願って交流しました。
植樹やバーベキューの準備された方々、参加されました皆様に心からお礼を申し上げます。もうすこしでほれい花公園は菜の花とスイセンの花が咲きます。ぜひ見にお出で下さい。




2018年3月14日水曜日

津波記念日お地蔵様まわり

東日本大震災の記念日、3月11日は大阪の元気人間製造研究所(森重子理事長)の一行8名が気仙へ、今年が7回目の訪問です。前日大船渡温泉へ宿泊し、最初の訪問は陸前高田市小友町の小友地蔵尊です。小友地蔵尊は高台に慰霊台を置いて月命日ごとに地元の方々が祈っていたのを見た、夢ネット大船渡の会員が元気人間製造研究所が持参したお地蔵様を置くように願って設置されました。それを中尊寺様が見てお地蔵様の台座から上屋まで設置し現在の立派な祈りの場所となりました。
次に大船渡市盛町の蔵ハウスへ設置していますお地蔵様に、蔵ハウスでは山崎会長らの出迎えを受けてお地蔵様を参拝しました。
大船渡市の追悼式へ、リアスホールを訪問しました。時間が無いため開始前に会場内から祈って次へ移動しました。

平山睦子さんが管理しています大船渡町野々田のふれあい地蔵尊へ、かわいいお地蔵さんに皆で手を合わせてました。
今日の最後は、三陸町越喜来の未音崎地蔵尊へ、このお地蔵様は昨年3月まで三鉄盛駅待合室へ置いていた地蔵様です。夢ネット大船渡の運営が終わり、新しい設置場所として片山さんのご協力を得て設置しました。
4ヵ所のお地蔵さんを回りましたが、この外に5ヵ所に設置し全部で9地蔵様を大阪元気人間製造研究所の皆様が、被災地へ祈る場所としてお地蔵さんを設置して頂きました。
元気人間製造研究所の森理事長さんらは11日は三陸町崎浜の民宿へ泊り、12日釜石市の鉄の歴史館を見学し、大阪へ帰って行きました。案内を夢ネット大船渡の岩城が行いました。





2018年2月21日水曜日

歴史ある長安寺山門

2月17日(土)ふれあいウォーキングの会による「駅からウォーク」、2月は盛駅から日頃市町の長安寺へ、午前9時に盛駅へ集合し、往復約7㌔のコース、特に長安寺の山門と境内に咲く福寿草を楽しみに、17人参加して楽しみました。
大船渡市観光物産協会のホームページによれば
900年前に創建された東北屈指の名刹。当時の建物は火災で焼失しましたが、寛政10(1798)に再建。高さ20メートルにも及ぶ総ケヤキ造りの山門が現在も威風堂々と構えています。
寺伝によれば、気仙郡司金為時の四代目の嫡孫で俗名次郎丸為正が、18歳で近江比叡山に登って僧となり、正善坊と号して当寺を創建したといわれています。(二十一世までは天台宗、二十二世「正光坊」からは真宗に改宗)
山門は、1796年に着工しましたが、禁制のケヤキを使用したためと17.5mの高楼の二つの理由で、伊達藩より取り壊しを命じられました。しかし1807年、「廓念坊秀諦」が弁明に努め、工事続行不可を条件にして黙認されました。そのため、扉は欠き、袖なし、開きなしの門となっています。
現在の本堂は、明治16年(1833年)の創建

当日は長安寺の下寺、西法寺木下住職さんから本堂と山門についてご説明を頂きました。
上記観光物産協会HPのような説明を受けた後、山門の2階へ特別に登らして頂き、大変感激しました。このような歴史ある貴重な建築物へ触れたことに感謝いたします。

本堂内も説明を頂きました。立派な丸い柱が全部で48本、今のような建築機械の無かった時代に、これだけ見事な柱や建築は、気仙大工の技術にも感激しました。
境内に咲く福寿草

ウォーキングも楽しみました
「駅からウォーク」の3月は、3月17日(土)午前8時40分までに盛駅集合し、9時13分発の列車で陸前赤崎駅へ、大洞貝塚、田端観音、厳島神社を回る約6㌔コースです。多くの皆様のご参加をお待ちしています。希望者は当日集合時間までにお出で下さい。

市民活動まつり
 夢ネット大船渡も活動紹介の展示とマジックを披露しました。
配布しましたチラシは4種類でした。
1、駅らウォーク、史跡・名勝再発見、健康増進、三鉄支援を目標に原則毎月第3土曜日実施しています。
2、三鉄沿線花いっぱい事業、当面は甫嶺駅の海側へ「ほれい花公園」を目指して、花づくり活動を行っています。
3、マジック講習を30年4月から行います。アッと驚くマジックで社会貢献活動を行いませんか。
4、パソコン講習へ受講しませんか。
 以上関心のある方、ご連絡ください。連絡先 47-3271(夢ネット大船渡)

今後もよろしくお願いします。






2018年1月20日土曜日

駅からウォーク 盛町内初詣

夢ネット大船渡主催から独立した「ふれあいウォーキングの会」の初詣ウォークを1月20日、午前9時に盛駅に11人が集合し準備体操後出発しました。
最初は明治33年7月に盛岡中学3年生の時、富田小一郎先生の引率で盛を訪問し、この場所にあった今野屋旅館に宿泊した記念碑である。

その向かいの蔵ハウスに建立したお地蔵様、これは平成27年11月に大阪元気人間製造研究所(森重子理事長)が百年の里へ贈ったものですがご厚意によりこの場所へ設置したものです。その隣には、澤木興道老師最終行脚之地碑(昭和を代表する曹洞宗を広めた僧侶)を参拝する。
権現堂交差点を通って吉野森へ、境内には文化財指定の「奥州しだれ桜」(推計樹齢400年)や相撲場もある。

次に裏から天神山へ登り、最初に啄木の歌碑「愁い来て丘にのぼれば名も知らぬ鳥啄めり赤き茨の實」、天照御租神社に参拝する(おみくじを求め「超大吉」の人あり)。芭蕉句碑(はるもややけしきととのふ月と梅)を巡って天神山をあとにする。


次は今度初めて訪れた愛宕神社境内の「王子陵」、地元に方に探して頂き拝見できた。この王子陵については、大船渡市史第3巻718ページに「王子陵が秘める謎」として掲載されている。第30代天皇「敏達天皇」(572~585年)の第1子が天皇の命令により陸奥に永住させられた、その王子のものではないか? 今は訪れる人もないようでした。

東日本大震災犠牲者供養塔「観世音菩薩像」を参拝し、最後に貴船神社を回って初詣ウォークを終了しました。盛町内には大変多くの神社があります。又の機会に計画しますのでその際はご参加ください。11時30分まで約2時間半9,000歩でした。

次回の駅からウォークは、第3土曜日の2月17日(土)です。午前9時00分に盛駅へ集合、目的地は日頃市町の長安寺です。途中鬼越公園で休憩し、歴史のある長安寺で説明を頂き、境内に咲く福寿草を眺める約往復7㌔のウォークです。希望者は当日午前9時までに盛駅へお出で下さい。


2018年1月6日土曜日

マジック学童放課後クラブで披露

新年あけましておめでとうございます。1月5日盛小学校に設置しています学童放課後クラブ「さくらりっこ」で、アマチュアマジッシャンズクラブ大船渡(略称AMC大船渡)がマジックを披露しました。
当日は会員5名が参加し、冬休み中の約20名の児童へ披露しました。
最初の佐々木さんは、トランプ、ハンカチ、人形等を披露しました。
2番は菊池さん ハンカチから人形、動くハンカチ等を披露

3番目は岩田さん ステッキ、籠から花などを披露しました。

4番目は西村さん 新聞紙へ水、皿まわしなどを披露しました。

最後は岩城が 復活するチラシ、新聞紙とトラップなどを披露しました。

最後に児童代表者から挨拶があった後、皆さんと記念写真を写しました。

AMC大船渡は どこへでもマジック披露に訪問します。ご連絡ください。
連絡先は 会長の岩城恭治へ 電話 090-2278-9703

2017年12月3日日曜日

11月後半も元気に活躍


● 三陸気仙広域連携スポーツ特区推進第2回シンポジウム

 共同主催者に夢ネット大船渡も参加し、1122日開催の上記シンポジウム、元国土交通省環境庁官溝畑宏氏の基調講演であるだけに多くの方に出席いただき、スポーツ振興による果たす復興後の経済的波及効果を再認識して頂きたい、と願って行政は道論スポーツ関係者へ働きかけました。県大船渡地域振興センターの米内復興推進課長には大変お世話になりました。また、主催の中心となって活躍した再生の里ヤルキタウンの熊谷理事長ご夫妻ご苦労様でした。




 110部準備していた資料も不足する盛会で成功させていただきました。成功したシンポジウムを次に繋げる企画と努力が求められています。



● 手芸講習 11月も20ヵ所で開催
11
月の手芸講習は、陸前高田市内でクリスマスリース作り、大船渡市内でサンタクロース・ふくろう・布バック作りを行っています。

 今大船渡市内を担当しています職員が、来年の干支「戌」の試作に取っかっています。素敵な見本が出来上がり、皆に喜んで頂けるものと思います。




 震災から7年目となった今でも、全国の支援者から支援物資の照会があり、手芸材料を贈って頂いています。本当にありがとうございます。



● お地蔵様

 一般社団法人元気人間製造研究所(森重子理事長)の中西事務局長と中西さんの師匠が彫ったお地蔵様(夢ネット大船渡が橋渡し)、寒くなったので近所の方が毛糸の帽子を付けるなど、お地蔵様を大切にして頂いております。




● マジックの披露 県「アクティブ・シニア交流会」で公演

 1127日は高田高校仮設住宅集会所での披露
この仮設住宅は集約化により303月で解体されます。2月ころお別れ会に再度訪問を約束して来ました。
上記写真は、11月17日開催のマジック研修会(講師は二本木先生)


 1128日は広田町の大野団地(災害公営住宅)での披露

  約20人と近所の方にも参加いただきました。皆さん大変よい笑顔でした。

 125日盛岡市のアイーナで、岩手県高齢者社会貢献活動サポートセンター主催の「アクティブ・シニア交流会」に、岩城会長が出席し活動報告とマジックの公演を行います。



● 車いすの会 希望者へパソコン指導

 1129日(金)午前、福祉の里センターの小会議室で、2名の方へ便利なテキストボックスを利用した文書の作り方等を指導しました。




  参加者の方から、紙紐を利用した籠つくりが得意であると聞き、来年早々に災害公営住宅での講習会開催を検討しようと約束しました。

  皆様のアパート等で希望がありませんか。ご連絡下さい。



● 1211日 奥州市から「お楽しみ演芸劇場」

 午前10時~1130分まで高田町の中田団地集会所

 午後130分~3時まで赤崎町の後の入仮設住宅集会所

  この奥州市の皆様はこれまでも何度も被災地を訪問し、寺の法要住職による法要、踊り・スコップ三味線など楽しい演芸が披露されます。

  奥州市出身の夢ネット大船渡理事長岩城が繋いでいます。



● 12月の駅からウォーク 1216日(土)釜石へ行きます

 釜石市内の被災地を巡り、復興状況を見て、イオンで昼食、昼食後は薬師公園を回った後、新たに林芙美子碑と長谷川時雨碑と文学碑をまわります。


 盛駅集合午前830分、9:13発⇒釜石駅着10:06 参加費一人800

 帰りは、釜石駅発14:32 ⇒ 盛駅着15:25

 昼食はイオンによりますので、弁当持参でもイオンへ注文もOKです。