9月2日(金)地の森仮設住宅で、団地自治会(清水会長)主催によるプロのシンガーソングライター・きくち寛さんの「癒しの歌声」のミニライブが開催された。会場には、40名あまりの入居者が集まり、「ふるさと」や「夕焼け小焼け」、「川の流れのように」など、おなじみの曲に耳を傾けて楽しんだ。参加した佐々木さんは「苦しみから開放されたような感じで‘ホッ’としました」と穏やかな表情で話していた。
きくち寛さんは、8月下旬に愛知県をスタート、東北各地の被災地を回り、今回は同仮設住宅に住む鈴木さんの紹介で、地の森を訪れたもの。『被災地を回り疲れがたまっていたが、皆さんの歌を聴いてくれる表情に、逆に励まされます』とのこと。
同自治会では『仮設入居者が交流していけるコミュニテイー作りを目指し、今後も敬老会などの各行事やイベントの開催を行っていきたい。』と話している。
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