しかし、三鉄盛駅運営が28年度で終わったことは、夢ネット大船渡の中長期計画が不十分であったことと反省しなければなりません。一生懸命に勤めて頂きました職員の継続雇用が出来なかったことが残念でした。
平成29年度も被災者支援事業を中心に、手芸講習の開催、被災地への花いっぱい事業等に努力することを誓い合いました。
大船渡市内は「復興庁の心の復興」から助成を受けて、昨年度から災害公営住宅等で手芸講習を行って参りました。昨年度から開催を呼びかけていましたみどり町アパートの自治会の発足を受けて、5月24日午前中に第1回目の手芸講習を開くことが出来ました。今後は月1回の開催により、交流を図りながら自治会の発展へお役に立つよう支援して参ります。
5月29日は子育てサークルキッピンキッズの依頼により、三陸鉄道南リアス線の列車内でマジックを披露しました。この子育てサークルは毎年親子に呼びかけ三鉄列車を利用して実施しています。今年度は夢ネット大船渡の社会貢献活動者を増やす目的で、実施しましたマジック講習受講者が結成しました、「アマチァア・マジッシャンズ・クラブ大船渡」へ声があり、会員4名が参加して復路のレトロ列車内で披露しました。
同じ5月29日 環境パートナーシップいわて主催(夢ネット大船渡協力)による 廃食油を利用したBDFへの理解を深める事業を行っていますが、今回は科学による地球温暖化防止への関心と理解を持って頂くことを目的に、赤崎小学校の放課後学童クラブ浜っ子で、岩手大学の先生と大学院生らにお出で頂き、科学実験を行いました。当日は浜っ子約20名が参加し、楽しく実験を行っていました。
以上のような活動を行った1週間でした。
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