2017年3月11日土曜日

被災6年目 祈りの日

3月11日、東日本大震災から6年目の今日は、大阪から「大阪堺市民ネット」の皆さん9人と共に、平成24年11月に大阪の元気人間製造研究所(森重子理事長)の事務局長中西保裕氏(彫刻家)が作成したお地蔵様、そのお地蔵様へ中尊寺様が台座や上屋を建設しました、陸前高田市小友町茗荷の「小友地蔵尊」へ。中尊寺から破石和尚様らの法要へ参列しました。
大震災の犠牲者への法要

法要終了後大阪の皆さんが記念写真
小友地蔵尊の近くに高田松原へ植える松の苗木畑見学 今年から植えはじめます


大阪の皆さんは3月10日に早朝大阪を出発し仙台空港、平泉中尊寺を見学後陸前高田市へ、奇跡の一本松を見学、その後旧道の駅タッピクの祈りの場、大船渡市へ移動し、JR大船渡駅前にて中心市街地の復興状況を視察、三鉄盛駅と蔵ハウスのお地蔵様を回って宿泊先の大船渡温泉へ
奇跡の一本松、写真横になってしまいました
三鉄盛駅前で記念写真

盛町の蔵ハウスに設置のお地蔵様へ
地元の夢ネット大船渡関係者も参加し交流

美味しいご馳走です

3月10日の午前中は、夢ネット大船渡事務所で復興ニュース合本号の発送作業を行いました。165冊を発送しました。
6人で2時間かかりました

軽トラも重量制限?
近くは13日から手渡しで届けることにしています




2017年3月1日水曜日

お雛様飾り 手芸品を展示

3月1日午後、陸前高田市竹駒町の滝の里仮設住宅集会所(小野田高志自治会長)で、NPO法人夢ネット大船渡が1年間行って参りました「手芸講習」で作った手芸品、吊るし雛を飾りました。参加者17人の吊るし雛が会場いっぱいに飾った作品を見て、「続けて来てよかった」とみんなニコニコ顔です。
お雛様を中心に吊るし雛を飾っていました。

 小野田自治会長も話し合いに参加し、これまでの吊るし雛つくりの話し合っていました。
参加者の最高年齢者の村上チカ子さん(88才)は、「皆に励まされて作ってこれた本当にありがたい」と、この1年間の手芸講習の思い出を語り、全員完成し飾ることが出来てよかったと仲間意識最高でした。

滝の里仮設住宅には、気仙町の方々が多く、防災集団移転で我が家に入居できるのはあと2年もかかるのではと語り、手芸講習が4月からも続けて欲しいとの要望もありました。