2014年11月28日金曜日

マジックを披露 於 学童クラブ・仮設住宅

夢ネット大船渡は社会貢献活動参加者を増やすために、今年度「いきいき岩手支援財団」の助成を受けて、5月から毎月1回マジック教室を開き、10数人が腕を磨いてきました。その成果を地域で披露することにして、11月26日は「キッズクラブいかわ」(猪川小学校学童クラブ)で、児童約40名を前に7人(講師1名含む)が、ロープ・ハンカチ・センス・うさぎとおおかみ・ネズミ小僧・復活するチラシ・お金・リング等を約1時間披露しました。



子どもたちは、披露するマジックのタネを見つけようと、真剣なまなざしで熱心に見て頂きました。

翌日の27日には、地の森仮設住宅集会所で行いました。支援員の協力も得て、参加者と一緒にマジックを楽しみました。


 
マジックを学んだ方々で、「アマチュア・マジシャンズ・クラブ大船渡」(略称をAMC大船渡)との名称で会を結成し、今後いろいろの施設等で披露していきたいと、今後もいろいろのマジックを学んで行くことにしています。関心ある方はご連絡ください。
連絡先:夢ネット大船渡 岩城 ℡(0192)47-3271
 

2014年10月26日日曜日

今出山金山跡へウォーキング

毎月行っている「駅からウォーク」、10月25日(土)は三陸鉄道盛駅から甫嶺駅まで列車に乗って、甫嶺駅からウォーキングで今出山金山跡まで、参加者は14人(一人甫嶺駅参加)であった。甫嶺駅を午前9時30分出発、上甫嶺上水道所で講師の野村節三先生と落ち合った。最初に野村先生から今出山金山の全体像について説明を受けた。
 
林道の右側、杉林の中にある古い採金場に案内された。
石垣が積まれた場所、採金当時は従業員250人が住む場所を物語る地域である。
事務所跡、映画館跡、精錬所跡等、説明のポールが建てられている。
この精錬所跡から砂防ダムまでは歩きやすかったが、砂防ダムを越すのは大変であった。今出山金山最低部にある坑道にたどり着き、説明を受けた。
帰りは、熟した柿を眺めながら、あるお宅では「柿すだれ」の作業中でした。

参加者した方々から、ウォーキングという健康によく、加えて郷土の歴史や文化を学ぶことができる、三鉄駅からウォーキングは素晴らしいとの言葉を頂きました。11月の駅からウォーキングは、11月29日(土)盛駅発8時50分の列車で、釜石駅まで行って、釜石市内約6キロを歩きながら薬師公園等をまわります。参加費は乗車券代1050円です。申し込みは三鉄盛駅ふれあい待合室 ℡0192-47-3542
 

 



2014年9月23日火曜日

陸前高田市へ 秋の花壇

9月23日、お彼岸の墓参りと災害公営住宅見学後、五本松花壇を見てきました。そこには、岩大農園、北陸学院大学、筑紫女学園大学等の看板を立てた花壇、秋のコスモスなどの花が見事に咲き競っていました。この場所には、気仙川のサケ漁の紛争を自らの死で諭した「道慶翁碑」もあり、碑は横たわってありました。
陸前高田のちっちゃな花畑Ⅱ 五本松ロード

五本松の岩大農園

北陸学院大学よりそいの花


福岡県筑後女学園大学
五本松
 

1週間の紹介

夢ネット大船渡そして岩城(理事長)のデジカメ紹介です。9月16日は一関市婦人団体協議会(山目)の皆さんが三陸鉄道へ乗車頂き、車内でガイドを行い大きな拍手を受けました。この日は恋し浜駅のバリアフリー通路の開通式で、私たちにもお祝いの焼ホタテ貝が振る舞われ、ご馳走様でした。


9月17日は盛岡に入院中の妻が退院するので、迎えに行き途中、紫波のフルーツせんたーの「かかし祭り」を見学しました。いろいろありました。
9月18日は、内職支援しています手芸出品者の「こしゃる三陸」の皆さんとの話し合いを行いました。今後の手芸品の販売として、三陸鉄道駅前でのイベント販売(土・日)、カタログによる通信販売、さらに本格的な商品づくりへ、専門家の指導も受けたいとの意見もありました。
 
9月19日は社会貢献活動参加者を増やす一つに、「マジック教室」を行っていますが、今日は第5回目でした。紐マジック、カードマジックなど、色々のマジックの指導を受けています。受講者の3人は、過日三鉄列車内(駅弁列車)でマジックを披露しました。
9月21日と22日は、駅前イベントとして手芸品や三鉄グッズ販売、冷茶サービス、観光案内を行いました。時間は10時30分から午後0時30分まででした。次は9月27日、28日です。また、27日は駅弁列車内でも販売を行います。
三鉄盛駅ふれあい待合室オープン3周年記念の感謝イベントを、11月15日大船渡市リアスホールで開催します。その入場券500円の販売中です。ふれあい待合室でも販売しています。スタッフも募集しています。ご連絡をお願いします。



2014年9月10日水曜日

三鉄盛駅でNHK歌謡コンサート

9月9日午後8時、三陸鉄道盛駅ホームで、NHKテレビ「歌謡コンサート」の現地から、大船渡市出身の歌手新沼謙治さんの「ふるさとは変わらず」が、盛駅ホームから放送されました。多くの新沼謙治フアンが駅に来て、声援を送りました。盛駅を預かる私も、事故が起こらないようにサポートしました。
盛駅前に置かれたテレビ中継車

ホームでの撮影

テレビから

2014年8月26日火曜日

三鉄駅弁列車 美味しく楽しかった

8月26日(火)、三陸鉄道南リアス線盛駅から釜石駅を往復する(約2時間)駅弁列車(レトロの貸切列車)、乗客はスタッフを含めて45名、今回は山形県からボランティアでフルート演奏に来ていただいた小林さん、マジック教室受講者(夢ネット大船渡主催で開催中)3人のマジック披露、さらに車内販売も行うなど、盛り沢山の駅弁列車を楽しんで頂きました。


マジック教室受講者から、菊池さんはハンカチマジック、畠山さんは紙切りマジック、岩田さんは紐マジックと色々のマジックを披露し、大きな拍手を受けました。
フルートの小林さんは、心を癒す音色を奏でて頂きました。

 住田町から参加した方は、「レトロ列車に乗車して昼食を食べ最高でした。同級生4人で会食なので話がはずみました。マジックもすばらしかった。住田からのマジシャンにもビックリ、これからも機会があったら乗車したいです」とのメッセージを寄せて頂きました。
えきべん列車内
車内での販売
最後に盛駅ホームで記念写真

2014年8月12日火曜日

陸前高田市の被災地へ

陸前高田市の一本松見学への駐車場に開設した「一本松茶屋」から、三鉄盛駅ふれあい待合室で作製した「三鉄セロハンテープや三鉄車両と風景写真ハガキ」等の仕入れ申込あり、8月12日配達へ行って来ました。配達の途中、小友町と米崎町の手芸出品者3人へ販売代金支払い、タピック45に出来た「陸前高田市復興まちづくり情報館」にも寄りました。最後に一本松茶屋様へ商品を持参しました。お盆でもあり多くのお客が来ていました。

写真、復興まちづくり情報館の一本松の根が(上下反対)

タピック45からベルトコンベア

一本松茶屋

2014年8月8日金曜日

8月この一週間

8月2日(土)三鉄盛駅ふれあい待合室オープン3周年記念事業を11月15日、大船渡市民文化会館で開催します。この事業名に「三陸鉄道開業30周年」を追加することにし、三陸鉄道㈱へ承諾お願い文書を発送、出演願う劇団ともえ座と新日本舞踊満月会へ、出演時間等の文書を発送する。
 また、東京の方へ「ポスター図案」をお願いメール発送する。
写真 三陸鉄道南リアス線盛駅
8月4日、今日は2カ所で手芸講習を開催する。午前は赤崎町鳥澤仮設、午後は三陸町杉下仮設で行った。三鉄盛駅構内にプランター100個を置いていますが、毎日の猛暑ですので、朝と夕方に水をやっていますが、その作業大変です。手芸講習の写真は後日、盛駅構内のプランターの写真です。
 
8月5日は愛媛県愛南町から被災地での体験とPRに来市、三鉄盛駅前にテントを張り、一つのテントには愛南町特産の「晩柑」等の販売、もう一つのテントは夢ネット大船渡が愛南町PRを盛り上げるために、三鉄グッズや手芸品の販売を行った。
8月6日は、コープあいちの皆さん25人、盛町と高田町の七夕支援に来ていただきた。午後2時40分発の三鉄レトロ列車を借り切って、夢ネット大船渡が支援している手芸出品者の会「こしゃる三陸」等の方々との交流会を行って頂いた。夢ネット大船渡は、歓迎の気持ちから、駅前にテントを張って手芸品の販売など行い、引き続き車内の交流に参加しました。写真は駅前のテント、車内の販売、盛駅ホーム記念写真
8月7日、岩城理事長の郷里から、岩教組胆江支部事務職員の皆さんが三鉄へ乗車(盛駅から三陸駅往復)するので、被災地の説明を行った。特に三陸駅前の越喜来小学校は、校舎2階の裏口に避難梯子を設置し、スムーズに避難できたことを紹介した。
 
8月7日午後6時15分盛駅発、釜石駅間往復。三鉄盛駅ふれあい待合室と銀河高原ビール㈱共催の企画の「銀河高原ビール」へ乗車した。今日は37人、8日は満席の48人の申し込みです。写真は銀河高原ビールの方の挨拶兼ビールの紹介

 
8月8日 復興ニュース第118号(8月10日付)が完成し、手分けし配布作業に入った。岩城理事長は、一関市の小梨天寿会31名の方々がレトロ列車を借り切って盛駅から釜石駅間を往復、昨年も吉浜間に乗車して頂いた。要望により車内ガイドを務めました。今度はレトロ列車に乗車で大変喜んで頂きました。写真は駅弁、盛駅での記念写真です。

 
この一週間、大変有意義に過ごすことが出来ました。多くの人と交流出来ました。心から感謝します。来週もよろしくお願いします。
 


2014年7月27日日曜日

手しごと絆フェア カワトク7階催事場で開催

被災地グッズ・東京大学復興プロジェクト主催、盛岡情報ビジネス専門学校協力により、盛岡市のカワトク様の支援により、7月24日から29日までカワトク7階催事場で、被災地の手芸品等の販売が行われています。夢ネット大船渡も今回初めて参加しました。27日は椿ブローチづくりのワークショップ開催ですので、8人(自家用車2台)で行って来ました。



盛岡情報ビジネス専門学校の生徒さんが店員となって、お客様への説明など大変よくやっていただています。また、ワークショップも多くの方に参加いただき盛会でした。関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。