2012年6月24日日曜日

被災者の手芸品販売

夢ネット大船渡は、被災者支援の一つの方法として、手芸品の販売に努めています。販売は下記の三つの方法です。
   被災地:大船渡市・陸前高田市・住田町に住む被災者
1、全国のイベント主催者の皆様のご協力を得て、当法人から作品を送って、販売していただく方法です。この際の送金手数料を売り上げ代金から差し引きや返品は着払いでお願いします。

 ご協力いただけるイベント主催者、ご連絡をお願いします。
2、商店経営者で、店の片隅へ被災者手芸品を置き、販売してくれる方を募集しています。
3、夢ネット大船渡が岩手県から委託を受けて、まちの賑わいを作り出す「三鉄盛駅ふれあい待合室」で販売しています。


夢ネット大船渡の連絡先
メール npoyumenet@bz01.plala.or.jp
住所  〒022-0003 大船渡市盛町字内ノ目14-15
電話  0192-47-3271 fax 電話と同じ番号

2012年6月20日水曜日

東京調布市社協役員さん被災地視察

6月19日、東京都調布市社会福祉協議会の役員の皆さん7名が、被災地大船渡市を視察し、市長と面会して帰りました。最初に東海新報社に寄って、震災の際のDVDの上映を見た後、大船渡町内の中心地を視察し、その後大船渡市長へ面会し、大船渡市の復興計画と実施状況、そして調布市からの支援等について意見交換を行いました。

大船渡市長・社協会長と訪問団

案内しました夢ネット大船渡へも、視察団一同として義援金を頂きました。被災者支援活動に使わして頂きます。有難うございました。

2012年6月16日土曜日

三陸鉄道盛駅ふれあい待合室

今日は月1回のふれあいウォーキングの日でした。朝から小雨が降り、心配されましたが、霧雨的でしたので、予定通り行いました。
特別に北上市ボランティア連絡協議会から5名がおいでいただき、午前は一緒にフォーキング、午後に車両等の清掃をしていただきました。
出発前に、北上のボランティアを紹介

曹洞宗の檀家の犠牲者供養へ観音様建立

ふれあい待合室前で記念写真
終了後、大船渡町の被災地へ 花壇づくりの場所を見学

2012年6月15日金曜日

子供服のリサイクル

三陸鉄道盛駅ふれあい待合室の新しい支援として、子ども服のリサイクルの置き場所として開放しました。
すでに3人の方から、自分の子供が大きくなったので、どなたかに着て頂きたいと、子ども服を持参頂きました。また、反対に自分の子供服を探しに来たお母さんもありました。
口伝えに多くのお母さん方の利用を呼びかけています。
今後多くの方々が利用できますように、ご協力をお願いします。
連絡先 三鉄盛駅ふれあい待合室
電話 47-3542

手芸品の販売支援

今夢ネット大船渡が力を入れている支援活動は、手芸品を販売につなげ、お母さん方の内職支援です。
6月10日発行の復興ニュースへ、手芸品を販売したい方は、夢ネット大船渡へ連絡くださいとの記事を見て、連絡していただいた方を訪問しています。大阪や東京でのイベントへ出品する手芸品を探しています。
ホタテ貝の貝合わせ

タオルワンピース

ワンちゃん
今日は陸前高田市の仮設の方を訪問し、手芸品を預かって来ました。
被災者が愛情をもって作った手芸品、皆様の近くのイベントで販売します。

2012年6月7日木曜日

『復興ニュース』第67号6/10発行

夢ネット大船渡では、気仙地域(大船渡市・陸前高田市・住田町)で活動中の市民団体・NPO・社協などの活動のお知らせ、市民の皆さまの暮らしに役立つニュース・情報などを、月2回無料でお届けしています。67号をアップしました。ご覧になりたいかたは、次のURLからどうぞ。

 

2012年6月6日水曜日

陸前高田市の痛恨の場所と希望の場所

6月6日、陸前高田市小友町のモビリア仮設入居者へ、わずかですが手芸品の売り上げ金を届けてきました。今後も作ってさらに販売へつなぎたいとお話しした帰りに、陸前高田市の痛恨の場所と希望の場所を案内され訪問してきました。
地元の方々が、毎月11日午後2時30分
津波の犠牲になられた方の月命日としている場所です
広田半島を挟んで両方から津波が押し寄せた様子が見える場所

高田松原の松の子どもたち(苗)です。
600本以上でした。隣にはもっと小さな苗も植えてありました

伝承館に建てられた「希望の灯り」です
阪神淡路震災地から運ばれた「1,17希望の灯り」
の灯りが、陸前高田市の「希望の灯り」として燃え続けています

2012年6月4日月曜日

ケア&セラピー

昨年に続いて今年もボランティアに来てくれました。大船渡市出身で現在相模原市に住む方が、ご主人とともに6月4日と5日の両日、仮設住宅の3ヶ所、カメリアホールの4ヵ所で、フラワーアレンジメント、マッサージ(ご主人)を行いました。
 4日の午前は鳥澤仮設、午後は後ノ入仮設で行いました。
赤崎町 鳥沢仮設住宅談話室

赤崎町 後ノ入仮設

マッサージ

復興ツアー ご苦労様でした

6月3日、コープあいちの復興ツアーの皆さんが、被災地へのボランティアを兼ねて来ていただきました。
 夢ネット大船渡が岩手県から委託を受けて、街の賑わいづくり創生への拠点として経営しています「三陸鉄道盛駅ふれあい待合室」に寄って頂きました。いっぱい買い物していただいた後、記念写真を写しました。
今回も、持参しました「タオル」5箱を受け取りました。
これまでもコープあいち様には、炊き出しからいろいろの支援をいただいております。心からお礼を申し上げます。

静岡市議OB会が被災地視察

5月29日、静岡市議OB会の皆さん(14名)が陸前高田市を視察後、大船渡市の被災状況を視察にお出でになりました。縁があって私(岩城も元市議)がバスに同乗して、車窓から説明をしました。菓子として有名な「かもめのたまご」旧本社(大船渡町)の建物に「津波の高さ:8.5m」と、屋根より高いところに表示されていました。
 昼食場所「活魚すごう」では、30分間津波の被害状況や今後の防災対策から考えられる問題点を説明いたしました。