2013年3月31日日曜日

東京横浜独逸学園から交流支援へ

毎月三鉄ふれあい待合室へ、ドイツケーキを贈って頂き、お茶会等を開催しています夢ネット大船渡、3月30日は生徒5名と父母と教師の11名がおいでになり、午前は三鉄ふれあい待合室前にテントを張って、持参しましたケーキを振る舞いました。約70人に食べて頂きました。また、同時間に大船渡高校生9人と大船渡東高校生3人にお出で頂き、ドイツ学園の生徒との交流をカメリアホールで行いました。午後は大船渡町永沢仮設と末崎町山岸仮設へ行って、ケーキを食べながら仮設の方々との交流を行って頂きました。橋渡しを行った夢ネット大船渡へ、ドイツ学園から、学園んで集めました寄付金を、岩城理事長へ渡されました。31日も三陸町の三陸町まるごと体験館での交流を行う予定になっています。独逸学園のみなさまご苦労様でした。お礼を申し上げます。

2013年3月26日火曜日

酒田あねさんの会 招待で酒田へ

被災者支援活動を行っている夢ネット大船渡の会員(15名参加)の慰労に招待したいとの申し出を受け、3月25日から26日、酒田市の相馬楼、山王クラブ、土門拳記念館、酒田美術館、本間美術館、山居倉庫等を見学し、宿泊は湯野浜温泉でした。 この招待旅行は、大阪の元気人間製造研究所の森理事長が酒田市の観光大使を務めていることから、夢ネット大船渡が元気人間製造研究所の皆様が、23年と24年に大船渡市や陸前高田市でのイベント開催を繋ぎ、支援してきました。その関係から酒田あねさんの会(高橋あき子会長)とのつながりも出来、1泊2日間の招待旅行が実現した次第です。大阪から森理事長もお出でになり、酒田あねさんの会の高橋あき子会長と会員の皆様と、一緒に酒田市内をまわりました。大変な接待を受けてきました。 酒田では4月3日まで「傘福」・ひな祭りの大イベントが行われ、ぜひ夢ネット大船渡の皆様に見せたいとの招待でした。酒田あねさんの会は、酒田商工会議所婦人部の中心的な方々の組織です。酒田市のまちづくりや新商品開発など、女性の力を各分野で7発揮していえました。 私たち夢ネット大船渡は、今回の酒田あねさんの会の招待していただいた気持ちを大切に受け止め、今後の被災者支援活動に努力してまいります。

2013年3月24日日曜日

ふれあい待合室 ウォーキング

 3月23日、毎月実施しているウォーキング、12人が参加してくれました。三鉄盛駅ふれあい待合室では、被災地の健康増進運動の一つとして、毎月往復5キロのウォーキングを実施ています。今回は赤崎町の中井・沢田・佐野、そして盛川の河川敷を通コース、風もあったが春の日差しを浴びながら楽しく歩きました。途中梅のつぼみもだいぶ大きくなっていました。  ふれあい待合室では、カリタスジャパンを通して山形から来た方が、フルートを演奏していただき、注文していた食事を取りながら、心の癒しもできました。本当にありがとうございました。

2013年3月17日日曜日

三鉄南リアス線部分開通プレイベントともえ座公演

 3月16日、宮城県栗原市に拠点を置く、劇団「ともえ座」公演を行った。4月3日から部分開通する三陸鉄道南リアス線を祝して、盛駅舎利活用を行っている夢ネット大船渡が主催して行ったものです。すでに入場整理券400枚を配布済みで迎えた当日、来場者は300名と会場は満員となり、大成功で終了しました。  ともえ座公演は、石川陵山座長以下8名の方々、熱心な踊りに来場者一同、辛い毎日の生活から、ひと時であっても楽しい気持ちを持って頂き、主催者としてうれしい気持ちになりました。ともえ座の皆さん、来場者の皆さん、ありがとうございました。  次は、三陸鉄道の乗客を多くして、赤字経営の改善へ取り組まなければと、新たな決意をしていますスタッフ一同でした。

2013年3月12日火曜日

3.11の市民の集い

 3月11日午後5時半から、大船渡市のJR盛駅で「犠牲者を悼み・3.11を忘れない」の市民の集いを行いました。主催は「3.11を考える有志の会」、夢ネット大船渡の会員が団体ではなく、市民として呼びかけて開催しました。地元盛町八幡町公民館と、市内のフラダンスサークル「フラカメリア」のご協力によって、大変意義ある集いとなりました。  JR盛駅前には夢灯り100個に点火のもと、主催者を代表し、岩城恭治、挨拶を八幡町公民館長の黒沢さん、フラカメリアの皆さんのフラダンス、花は咲く等の大合唱、最後に、盛町の寺沢正直さんとみちのくふる里ネットの大関輝一さんから、3.11の想いを話して頂きました。

2013年3月9日土曜日

NTT 緑の真珠 海岸林再生プロジェクト へ参加

 3月9日、気仙沼大島での「震災復興支援活動」、NTTのCSR活動へ参加してきました。日頃支援者を受け入れている理事長(私NTTOB)として、被災地支援の企業側のボランティアとして参加してみました。大島の被災状況も知りたいとの思いで参加しました。大島で私たちを植樹場所まで運んで頂きましたマイクロバスの運転手さんは、今は支援物資も支援金もいらない、こうして大島へ来て宿泊をして頂くことが最高の支援であると言っていました。  今回の海岸再生復興支援活動へは、私たち地元の日帰りが約30人、東京等から宿泊者が約70名でした。70名の方々が宿泊し、お酒を飲んで、お土産を買って帰って頂くなら、運転手さんの言うとおり経済的な支援として大変重要であると思って来ました。  今日植えた樹種は、サクラ、ケヤキ、ナラ、クヌキ、カエデ、クルミ等1000本でした。

2013年3月2日土曜日

JR大船渡線BRT運行開始

JRバスには、岩手県や宮城県の観光キャラクター、気仙沼市と登米市、写真の陸前高田市とおおふなとのキャラクターが描かれています。
3月2日、JR大船渡線、気仙沼駅から大船渡市盛駅までは、津波の被害で運休中でしたが、仮復旧でBRT(バス運行)による運行開始となり、今日は盛駅と陸前高田駅でいろいろのイベントが行われました。私たちNPO法人夢ネット大船渡は、盛駅での「わかめシャブシャブ」の無料提供と手芸品の販売を行いました。