2011年12月31日土曜日

年越しソバやおせち配達

大船渡市内の支援の必要な高齢者宅へ年越しソバとおせちを配達しました。
これは「さんさんの会」が全国の支援を受けて、年越しソバとおせちの配達を、各団体の協力を受けて、約200世帯へ配達しましたが、その一部を私たち夢ネット大船渡も30世帯へ配達しました、栗村さんの協力を受けて行いました。

2011年12月23日金曜日

みんなのクリスマス会 成功裏に終了

12月23日、三鉄盛駅ふれあい待合室にて、みんなのクリスマス会が開かれ、約400人の親子の参加がありました。よさ恋、朗読、クリスマスツリーづくり、そしてサンタクロースからのプレゼント、さらに横浜ドイツ人学園から贈られたクッキーでのお菓子の家づくりなど、沢山さんのお楽しみがありました。
椿百花童のみなさん
遠野まごころネットのサンタクロースのみなさん

プレゼントを手にした子どもたち

ドイツ人学園から贈られたお菓子の家

2011年12月12日月曜日

「みらい」29号 をサーバアップしました


NPO法人夢ネット大船渡が毎月発行している 「みらい」29号をサーバアップしました。次のURLから、カラー版でご覧になれます。どうぞご利用ください。
<12月1日発行 「みらい」29号 >
http://www.scribd.com/doc/75437790

2011年11月8日火曜日

夢ネット大船渡 発行 「みらい」28号 をサーバアップしました


NPO法人夢ネット大船渡が毎月発行している 「みらい」28号をサーバアップしました。
今後も「みらい」の最新号を月初めにアップしていきます。次のURLから、カラー版でご覧になれます。どうぞご利用ください。
<11月1日発行 「みらい」28号 >

2011年11月2日水曜日

全国ふるさと大使連絡会議が視察

山口会長ら大船渡市を訪問

三陸・おおふなとふるさと大使の千田俊章様の手配にて、全国ふるさと大使連絡会議の皆さんが大船渡市市長を訪問後、東海新報社へよって、社員が写した津波襲来時のビデオを見せて頂いた。湾口防波堤から外洋へ脱出しようとしている漁船、津波に飲み込まれた漁船。また、押し寄せる波、引く波など、津波のものすごい破壊力を見た。

被災地視察の受け入れ

ジャイカの視察
10月31日は中国の方々でした。私の(夢ネット大船渡理事長岩城)報告文を通訳の方へ渡して、説明後に色々の質問があり、それぞれお答えしました。

2011年10月23日日曜日

横浜ドイツ人学園が支援に



多くの来場者へコーヒーとケーキを提供
10月23日(日)横浜ドイツ人学園の教師と生徒の親が、ケーキとコーピーを持参し、三鉄盛駅ふれあい待合室で、大船渡市の被災者等へ、500人分ほどの量を持参したが、大方が提供出来た。受け入れたNPO法人夢ネット大船渡も、地元新聞への記事提供、復興ニュースへの記載、さらにふれあい待合室の職員によるチラシ配布を行った結果、天気にも恵まれ、多くの方々においで頂き、美味しい美味しいと食べて頂いた。当日は、ホーム停車中の列車の中で、コーヒーやケーキを食べて頂いた。

ロサンゼルスから支援に

 ロサンゼルスから編み物
10月22日、ロサンゼルスに住む中村さんが、94年の震災へ日本から多くの支援を受けたので、そのお返しとして、ロサンゼルスの40人~50人が「気持ちを込めて手編み」で帽子・マフラー・手袋を嗚編み、それを預かって日本の被災地(大船渡市出身者の紹介にて)大船渡へ来たものです。
左が中村様

支援に持参した手編みの帽子等

2011年10月22日土曜日

「みらい」25号、26号、27号、をサーバアップしました

NPO法人夢ネット大船渡が毎月発行している情報紙「みらい」の25号、26号、
27号を、それぞれアップしました。今後も「みらい」の最新号を月初めにアップしていきます。次のURLから、カラー版でご覧になれます。どうぞご利用ください。
< 10月1日発行 「みらい」27号 >
http://twitdoc.com/upload/kesenshiminfr/mirai27-20111001-.pdf
< 9月1日発行  「みらい」26号 >
8月5日発行  「みらい」25号 >

2011年10月20日木曜日

パソコン講習を訪問

猪川地区公民館でのパソコン講習会場を
訪問し、挨拶を行った千田俊章様

ふるさと大使:パソコン講習会場を訪問
三陸・大船渡ふるさと大使の千田俊章様が、明日(10月21日)東京調布ライオンズクラブの方々が大船渡市長に面会する段取り等で、20日夢ネット大船渡が管理しています三鉄盛駅ふれあい待合室を訪問された。打ち合わせ後、千田様のご尽力で東芝様からパソコンを寄贈頂き、その頂いたパソコンを利用して今日も講習を行っているので、パソコン講座会場を案内し、受講者へ挨拶をしていただきました。また、講習者を代表し佐々木様からお礼の挨拶も頂きました。
パソコン講習会場訪問後、岩城理事長とともに、大船渡市役所を訪問し、10月21日の東京調布ライオンズクラブ、10月28日の調布市建設業者の訪問、11月2日の全国ふるさと大使連絡会議の訪問、11月18日の調布市水道業者の訪問について、担当課と打ち合わせを行った。

三鉄の視察団へ説明



鹿児島銀行 経友会の皆さんが視察
JR大船渡駅跡地
ガレキの整理が進んでいる

10月20日、三陸鉄道旅行の案内で、鹿児島銀行経友会の皆様11名の方々が、大船渡の被害状況等の視察に来ました。説明役を依頼されました夢ネット大船渡から、岩城理事長がJR大船渡駅跡地で説明をしました。

2011年10月15日土曜日

復興イベント 劇団ともえ座公演

 劇団ともえ座が贈る復興イベント
10月24日(月)午後2時30分から、盛町のカメリアホールで、宮城県栗原市を拠点に活躍している劇団、ともえ座がボランティアで公演していただくことになりました。

三鉄盛駅ふれあい待合室オープン記念公演として、入場無料で行うこととしました。涙と笑いの「人生芝居」と豪華絢爛舞踊ショーです。「魅せます。聴かせます。泣かせます。笑わせます」・・・

このポスターは、大船渡小学校の運動会を支援に来ていた「学校スマイル応援プロジェクト」の方々が、雨のため運動会が中止となり、三鉄盛駅ふれあい待合室に来ていました。話をしたところ、イラストレーターの方がおりましたので、お願いし「ともえ座公演」のポスターを描いて頂き、記念に写真も写しました。

無料法律相談

12名の相談者あり
10月15日、NPO法人ヒューマンライツ・ナウによる無料法律相談(NPO法人夢ネット大船渡が協力)が、三鉄盛駅ふれあい待合室に、2名の弁護士を迎えて行われた。相談者があるものか不安であったところ、12名の方々が相談に来てくれた。対応した弁護士に聞きますと、ほとんどが津波被害による相談であったとのことです。次回へ11月5日に予定しています。決定しましたら復興ニュース等にてお知らせいたします。

2011年10月10日月曜日

愛フェスへ招待




岩手より150人、夢ネット大船渡から9人 参加
夢ネット大船渡の写真での紹介
愛フェスの会場内
10月8日・9日開催の愛知県での「愛フェス」(事務局愛知ネット)へ、招待を受けて参加してきました。夢ネット大船渡は、両日写真を展示して、被災地での支援活動を紹介しました。また、8日午後4時から会場内で、ワークショップ「被災地岩手と愛知」~支援と交流~を行いました。各ブースもあり出席者は少なかったが、ビデオの上映とパワーポイントでの活動紹介を行った後、愛知県の方々と意見交換を行った。
大船渡からのサンマ 2400匹
2日目には観光オプション参加
名古屋城にも東日本大震災の募金箱もあった

愛フェスの舞台

閉会式では、2日間の参加者35,000人
東北から150人が招待参加
と紹介された

2011年10月6日木曜日

東京調布ライオンズクラブから自転車寄贈

10月6日、米崎コミセンへ
昨夜からの雨の中、東京調布ライオンズクラブ様から、第2回目の自転車寄贈が到着しました。事前に米崎町内の仮設住宅へチラシ配布したこともあり、贈られた22台(内新品2台)、全部受け取りの方があり、引き渡ししました。皆さんから大変喜ばれました。

2011年10月5日水曜日

三鉄盛駅ふれあい待合室 オープン

 市長らを迎えて開所式
10月5日、三陸鉄道盛駅舎を利活用して、大船渡市の賑わいづくり事業を開始した。この事業は、岩手県から委託を受けたNPO法人夢ネット大船渡が、職員7名(常勤3名とパート4名)を雇用して、年末年始を除き、毎日午前10時から午後5時まで、自由に休憩休息できお茶の接待も受ける、無料休憩所です。さらにお土産品や被災者等市民の手作り民芸品の販売、節々にはイベントも開き、市民の交流の場所とするものです。
開始にはこの人、ほら貝の吹奏
民放でも放送
開所式のテープカット
NHKテレビ放送
また来てね
無料で休憩休息できます





2011年10月4日火曜日

三鉄駅舎大清掃




みんなできれいにしました
10月4日、大船渡市ホランティアセンターへお願いしていた、大清掃隊に盛岡商業高校生10名と先生1名のご協力を得て、総勢25人で行いました。
岩手放送テレビが放送
明日のオープンは、これで大丈夫、皆で頑張りました

2011年9月30日金曜日

三鉄盛駅舎活用事業 ご案内

この列車を皆で移動させます


10月5日「ふれあい待合室」としてオープン
10月1日から、岩手県からの委託により、夢ネット大船渡が津波被害で運休している三陸鉄道盛駅舎を利活用して、街の賑わいを創生する事業を行います。お茶を準備しいつ行っても休憩休息できる場所とし、観光情報、宿泊情報、飲食店情報等の発信と対応、お土産品の販売から、手作り民芸品の販売、さらにはイベントを企画し、街の活性化の拠点場所としてつくり出します。


10月4日午前10時から、駅舎やホームの大清掃に加えて、皆で車庫からホームまで列車を運び出すテストを行います。駅舎やホーム大掃除隊を募集、本番は5日午前10時からのオープンセレモニーでも列車をホームまで移動します。関心のある方、ぜひご協力をお願いします。

2011年9月27日火曜日

パソコン入講式

希望者大勢
10月から開始するパソコン講座(ワード&エクセル)の受講者を募集したところ、40名の定員に対し、倍の80名もの方々から申込みがありました。そこで2クラス予定を3クラスとして60名、それでもお断りした方もありました。それだけ離職した方々がこの機会にパソコンを学びたいとの希望者が多いことを発見しました。講座で利用するパソコンは、東芝様から寄贈されたもの、プロジェクターとスクリーンはセイコーエプソン社から寄贈されたものを利用しての講座です。今日(9月27日)は、受講者の今後の学習説明会、猪川地区公民館で行いました。

2011年9月23日金曜日

大中仮設で敬老会

野外での敬老会

大船渡中学校グランドに建設された「永沢仮設団地」の元気な女性方の主催する敬老会が9月22日行われた。夢ネット大船渡の岩城理事長へもご案内があり参加してきた。当日は、北上市の方からも芋の子を持参して、芋の子汁を作ってくれ、美味しい食事で楽しい敬老会となった。

大船渡市長へ報告

三鉄盛駅舎活用事業
9月21日午後4時半から、戸田大船渡市長へ10月1日からスタートする「三陸鉄道盛駅舎活用事業」の報告を行った。この事業は、2~3年後の三鉄運行までの間、盛駅舎を活用して大船渡市の賑わいを作ろうとするもので、NPO法人夢ネット大船渡が岩手県から委託を受けて行うものです。

2011年9月20日火曜日

八幡平ウォークへ招待参加



八幡平リゾートホテル主催のチャリティーウォークへ
被災地の方々を招待したいと、いわて銀河鉄道観光様から大船渡市歩こう会へ声がかかり、会員とその友人23人が参加してきました。色々お世話になり有難うございました。

2011年9月14日水曜日

「負けないぞう」づくり

元気な仮設暮らし
9月13日、陸前高田市の高田高校第2グランドに建設された仮設住宅では、和野会館に避難していた当時、神戸から指導に来た方から、タオルで作る「負けないぞう」を教えて頂き、今では作品を出荷している方のお宅を訪問し、お話を聞いた。また、同仮設団地では、遠野市から指導者と神戸大学の学生による、負けないぞうづくり講習と足湯サービスを行っていた。

被災者支援パトロール

 活き活き暮らしを支援
夢ネット大船渡は、現在ジャパンプラットフォームの助成を受けて、応急仮設住宅で寂しく暮らしている人はいないか。また、活き活き暮らしたいが不足な物があるので支援してほしいと願っている人はひないか等を探し出すパトロールを行っています。写真は、陸前高田市の片地家仮設団地で、9月12日の十五夜では、隣の栗を拾い(地主の許可を得て)、栗ご飯をみんなで食べたとの会話を聞き、入居者が一緒に助け合って暮らしている様子を聞いてきました。

2011年9月10日土曜日

大中仮設へエプロンづくり支援





 洋裁の先生も見つかる


 9月10日(土)大中仮設住宅の某さんから、電話連絡あり、大阪府の元気人間製造研究所々長の森重子さんから、ミシンやアイロン、さらに布地まで贈って頂いているが、その布地を使って、エプロンを作りを行うので来てくださいとの連絡を受けた。そして指導する先生を探していたところ、よい先生が見つかったとのお話でした。10日に関心のある主婦の方々5人が集まって、すでに型どおりに布を切っていたものを手縫いやミシン縫いでした。東海新報社の取材もあり、ミシンや布を寄贈してきた森さんに感謝をしながら作業を進めました。

2011年9月9日金曜日

住田基地を訪問



気仙のボランティア宿泊施設

 毎日50~100名がボランティアの宿泊施設として利用している住田基地、旧大股小学校、現在大股地区公民館である施設を、住田町が住田町社会福祉協議会へ管理を委託し、陸前高田市や大船渡市へのボランティア宿泊施設として利用させている。

 9月9日午前に訪問した、昨夜は84名が利用した。宿泊者は東京より西の地方の方が多いそうです。この施設は自己完結型であり、自分で衣食に責任を持たなければならない施設です。



いきいき暮らす人





 小物づくり


 NPO法人夢ネット大船渡の事業である「仮設住宅パトロール」に一つの目的である「いきいき暮らす人」発見。住田町の中上団地で暮らすある方を発見し、9月9日、岩城理事長が訪問し、情報紙の取材を行った。この方は、陸前高田市気仙町に住んでいた方で、津波で自宅も全部流してしまい、2か月ほど一関市の瑞泉閣に避難し、現在は住田町の木造の仮設住宅で暮らしている。支援物資で小物づくりを楽しみ、近所の方へも教えている人でした。楽しみの小物づくりも、布切れが無く、作りたいものも作れない悩みを話された。


 どなたか、どんな布地でもよいそうです。支援下さいませんか。下記へメール連絡ください。


 npoyumenet@bz01.plala.or.jp どうぞよろしくお願いしますy。