2013年10月26日土曜日

和賀地区自治協議会女性の会 三鉄列車内交流

10月26日、心配しました台風も遠ざかり、小雨ではありましたが中止にならず、北上市の和賀地区自治協議会女性の会の皆さん、36名が三陸鉄道南リアス線の貸切列車を利用し、三鉄盛駅ふれあい待合室へ手芸品を出品している方々でつくる「こしゃる三陸」の方々と交流しました。車内では熊谷駅長から説明を受けた後、椿ブローチづくりを、5名のスタッフの方から指導を受け行いました(往路の吉浜駅まで)。復路は岩城理事長から震災の話しや各駅周辺の史跡、さらに漫談を聞いていただきました。参加した和賀の方々も楽しかったとの声、また、スタッフとなった手芸出品者からもよい経験が出来たと、次につながる体験が出来ました。今後被災者との交流や被災の現地見学を含めて、三鉄利用の新しい企画が生まれたと思っています。(夢ネット大船渡岩城)

復興ニュース100号 発行

震災の翌月の平成23年4月11日から気仙市民復興連絡会が発行し、平成24年1月から夢ネット大船渡が発行を引き継ぎ、大船渡市・陸前高田市・住田町の応急仮設住宅への配布や公共施設・ショッピングセンター等置き、被災者への支援情報誌として発行し続けてきました。震災の翌月から発行し、2年6ヶ月で100号となりました。中央共同募金会(2回)や日本NPOセンター・東北労働金庫・現在は岩手福祉基金の助成を受けて、100号まで発行し続けられました。多くの支援団体へ心からお礼を申し上げます。さらに、発行の都度配布ボランティアのご協力も得ていますことに感謝いたします。
復興ニュース100号記念イベントを三鉄盛駅ふれあい待合室オープン2周年記念と合わせて、来月11月9日(土)午後1時から、大船渡市民文化会館リアスホール(大ホール)で、劇団ともえ座公演、地元の満月会等の協賛出演もあり盛大に開催します。式典ではお世話になった方々へ感謝状を贈ることにしています。 写真は、10月25日午前9時、夢ネット大船渡の朝のミーティングでの復興ニュース100号が話題、(某新聞記者の取材あり) 復興ニュースへリンク 復興ニュース100号は、ホームページへアップしています。 http://npoyumenet.web.fc2.com/top.html

2013年10月22日火曜日

老人クラブのみなさん 三鉄貸切列車へ

10月21日、一関市千厩町の寺沢長生会の皆さん32名、三陸鉄道へ乗車し、被災地支援・視察へ来ていただきました。夢ネット大船渡は震災前から、三鉄支援を行ってきましたが、震災後三鉄盛駅舎の利活用を岩手県から委託、さらに三鉄㈱から駅業務を委託されています。震災前の三鉄支援から、震災後は三鉄業務を行う事業者として、三鉄を使った地域の活性化を目指して努力しています。このように一関市千厩町の各地区老人クラブの皆さんが、誘い合って三鉄へ乗車(すでに5回ほど)いただくことは大変ありがたい、ぜひこうした三鉄支援を岩手県内の老人クラブへ波及させたいと思っています。
写真は、上から、吉浜駅前での記念写真、恋し浜駅のホタテ絵馬、恋し浜駅 です。

2013年10月1日火曜日

けせん生協まつりへ出店

夢ネット大船渡は、被災地の内職支援の一つとして、手芸品の販売を行っています。夢ネット大船渡へ手芸品販売登録している出品者も参加し、9月29日の「けせん生協まつり」へ出店しました。手芸品を扱っています三鉄盛駅ふれあい待合室職員(3人)と手芸出品者(6人)、夢ネット大船渡の会員(2人)によって、手芸品の販売を行いました。手芸品を作っている方にとっては、対面販売することによって、自分が作った手芸品が消費者からどう思われているものか、知ることもできたと思います。また、生協まつりの盛り上げへにも大きな役割を果たしたと思います。