2012年8月29日水曜日

心のケア研修会を開きます

9月28日(金)13:30~16:00まで、大船渡市カメリアホールで「心のケア研修会」を行います。入場無料、多くのご出席者をお待ちしています。
講師は、畑山みさ子さん、ケア宮城代表、宮城学院女子大学名誉教授、専門は発達心理学・臨床心理学。長年、保護者の養育者の養成および現任保育者の研修等に当たってきた。
 震災による心に悩みを抱えている方が多いので、心のケア研修会に参加して、被災者の立場になって、真剣に聞いてあげましょう。
 

2012年8月27日月曜日

手芸品をフリーマーケットで販売支援

8月26日の「リアス・ウェーブフェスティバル2012」、大船渡市民文化会館での開催のフリーマーケットへ参加し、被災者が作成した手芸品の販売を行いました。
私たちは、夢ネット大船渡と三鉄盛駅ふれあい待合室の2団体が出展し、ふれあい待合室の方は、直接手芸品を作っている方に参加し販売、夢ネット大船渡の方は夢ネットが扱っている手芸品の販売でした。
両方合わせて、約3万円近くの売り上げでした。やはり、高価な手芸品はなかなか売れませんでした。
お買い上げいただきました皆さんありがとうございました。また、販売に協力してくださいました皆さんご苦労様でした。



多くの方々がおいでになりました

初心者パソコン教室支援

㈱NTTPCコミュニケーションズ主催、㈱マイヤと夢ネット大船渡協力の「初心者向けパソコン教室」が、7月26日から9月21日までの8日間、マイヤ大船渡店ふれあいホールで開催しています。
8月24日も受講者の皆さんが、①インターネットややフェイスブック、②ワードの暑中見舞いはがき、③エクセルで家計簿、④パワーポイントでチラシ、とぶループごとに指導を受けていました。
夢ネット大船渡は、受講者募集や教室での支援等を行って喜んでいただいています。

2012年8月24日金曜日

ロス在住 大船渡ふるさと大使と市長へ

アメリカカリフォルニア州・ロサンゼルス市に住む、大船渡市出身鵜浦真紗子氏が、震災後何度か大船渡市に来て、地元の方々と大船渡サポートネットワークを結成し、色々の支援事業を行っている人です。
今後の活動の支援を頂きたいので、一緒に大船渡市長に逢ってほしいとの求めにより、8月21日午後、大船渡市長へ面会した。

1、アジア・アメリカ交響楽団からの、大船渡市内小中学校への楽器寄贈について
5万ドルの寄付金により、小学校3校、中学校3校への寄贈である。
2、南カリフォルニア日系企業協会からのメッセージ(寄せ書き)届け。


3、第九を大船渡市民とカリフォルニアの人が一緒に、大船渡市のリアスホールで合同コンサートを開きたい。
4、カリフォルニアには英語の出来る日本人、日本語の出来るアメリカ人が、大船渡市の支援をしたいと願っている人が多い、ぜひ、大船渡市職員(ボランティア)として迎えてほしい。
等々のお願いでした。
今後について、私たち夢ネット大船渡の協力を約束いたしました。

2012年8月22日水曜日

手芸講習仮設等開催

夢ネット大船渡は、被災者支援活動の一つである手芸講習を、仮設住宅集会場や地域で開催している。

7月は、大船渡市の大豆沢仮設、長谷堂仮設、崎浜仮設、平林仮設、山馬越仮設の5ヶ所で開催できました。

8月には陸前高田市の要谷仮設で開催できた。これまでも要望が多かったのですが、集会所が無かったため開催できませんでしたが、このほど1戸が空いたこともあって、8日に「アクリルたわし」づくりを行い、10名の方が参加し、大変喜んで頂きました。また、18日には大船渡町の永沢の民家を借りて、椿花づくりを行い、自分のブローチが出来たと喜んでいただきました。
永沢の民家で行った手芸講習会

さらに、21日には三陸鉄道盛駅ホームに停車中(津波被害で動かない列車)の車内で、椿づくり講習を行い、14名の方々が参加しました。この講習は、被災者の内職へ繋げる講習として、完成した作品は三鉄盛駅ふれあい待合室で販売し、その代金を作成者へお渡しすることにしています。
三鉄車両内での講習会

2012年8月17日金曜日

三陸海の盆送り火 盛大に終了

三陸海の盆送り火は、8月16日午後7時から、大船渡市末崎町大田、大田公園を中心に開催しました。地元末崎地区公民館や小河原地域公民館、地元有志の全面的な協力の下、多くの支援団体の共催によって開催することが出来ました。
8月16日は大船渡市も34度という暑さの中、送り火の木を井桁に組み、吊るし灯篭の柱建て、夢灯りや灯篭の設置などの作業汗を流しながら多くの方々で行い、夜を迎えました。心配された雨も降らず、約400人の来場者を迎え、ご先祖様と昨年の大震災で犠牲になられた方々の鎮魂と、送り火として一緒にひと時を過ごすことが出来ました。
ご来場者、ご協力者の皆さん、ありがとう・ご苦労様でした。
以下送り火の様子を写真で報告いたします。素晴らしい感動を十分に伝えることが出来ませんがお許しください。
井桁に組んだ 送り火に点火

不忘 3.11 の炎の文字

送り火、夢灯り、灯篭 火の競演

笹竹に 願いを書いた短冊

灯篭 地元の皆さんや支援者による願い

地元ご婦人による 念仏

遠野市上郷 板沢獅子踊保存会

暑い中の 熱演

力強い太鼓

 
土星の輪も見えて感動
会場、門之浜海岸を望む 送り火会場
この大田団地も大半は津波で流失しました

2012年8月13日月曜日

三陸海の盆送り火 今年も開催

8月16日(木)午後7時から 大船渡市末崎町大田団地内(大田公園)で開催します。今年は地元小河原地域公民館も共催団体となり、公園内の草刈りや当日のお手伝いなど、諸々の役割を果たして頂くことになりました。本当にありがたいと感謝いたします。
また、昨年の映像が、ユーチューブにアップされていますので、訪問ください。

http://www.youtube.com/watch?v=bei5_jIKOz8

2012年8月11日土曜日

液晶テレビとDVDプレーヤーが寄贈

被災地視察ツアーや観光客に、津波の恐ろしさを知って頂き、自然災害に対する防災計画の見直しを考えていただくため、三鉄盛駅ふれあい待合室に、液晶テレビやDVDプレーヤーの寄贈をお願いしたところ、早速申し出があり、8月11日に新品を持参していただきました。
 今後、多くの方々に津波の襲来時のDVDを見て頂くよう、職員一同努力いたします。本当にありがとうございました。
 8月11日にも来訪者に見て頂きました。
大阪から来た方に 津波のビデオを見て頂きました

三陸海の盆in釜石

8月11日、釜石市鈴子公園で「第2回三陸海の盆in釜石」行われている。朝8時に大船渡市を出発し、午前9時半からの開会に間に合うように参加してきた。
 舞台の最初は、静岡県英和女学院高校のハンドベル演奏、郷土芸能等の発表が続きます。会場内では、餅つき、かき氷、手芸品の販売(大船渡市コーナーもあり)、スタッフTシャッツ販売などなど、大変賑わいでした。
餅つき 来場者へ振る舞う
釜石の虎舞 迫力満点


会場内

2012年8月10日金曜日

三陸海の盆送り火の木運び

8月10日、午前9時半、16日に行う三陸海の盆送り火に燃やす木を、山から運ぶ作業を行いました。今日は朝から暑く、山の奥から、自動車に積む場所まで、人力で運びました。午前の参加者は19人でした。
午後は、送り火の吊るし灯篭づくり、竹割、組立、紙切り等、初めての作業だけに大変でした。遠野まごころネットからの参加者(大分県、横浜市、千葉県等)との交流もしっかり行いました。
なお、三陸海の盆送り火は、8月16日(木)午後7時から、大船渡市末崎町太田団地内で開催します。井桁に組んだ木を燃やすなか、津波犠牲者への黙祷、上郷獅子踊り、念仏、詩吟、夢灯り、吊るし灯篭、線香花火等を行います。
多くの皆様のお出でをご案内します。
人力による運搬は、自分も運んだ関係から写真なし

送り火会場へ 木を運ぶ

午後の灯篭づくり後の記念写真

北上翔南高校インターアクト生

8月7日、北上翔南高校インターアクト生(59名)と教師・PTA役員らによる、被災地の大船渡市三鉄盛駅前にて、炊き出しを行いました。焼きソバ、かき氷、水あめ、たこ焼き、ジュースなどの飲食関係。子どもたちと遊ぶ、ヨーヨー、水鉄砲など、被災者との交流も含めて、1日中頑張って頂きました。本当にご苦労様でした。
最後に記念写真

暑い中 焼きそばづくり

ミニ三鉄号に乗る子どもたち
このミニ三鉄号は、愛知県の安城学園高校生の手作りで
8月6日に生徒会長ら3人が届けてくれたものです
行先は、「夢」と「絆」です

かき氷担当

2012年8月6日月曜日

手芸展示即売会

被災者の手作り手芸品の展示即売会を、8月6日午前11時から、三鉄ふれあい待合室で行いました。自分の作った作品を、自分で売ることにより、消費者との交流や意見を聴く機会として、初めて開きました。
12人と3グループの出展、都合が悪く5名が委託販売となり、合計17個人と3グループの販売店が並びました。
お客は、コープあいちや泉生協(大阪)の方々をはじめ、盛町の七夕見物の客を期待しましたが、日中でもあり、七夕見物客はあまり見えませんでした。
第1回目でもあり、手芸愛好者の交流としては、まずまずであったと思っています。



最後の記念写真です

ボランティアフェスタへ参加

7月29日に開かれました、大船渡市ボランティアフェスタへ、夢ネット大船渡からも参加しました。当日は、被災者が作った手芸品の販売と活動紹介の写真を展示しました。
夢ネットのブース 21,000円の売り上げでした

夢ネット・気仙市民復興連絡会の活動も紹介しました

長野県の佐久市からも野菜の販売へ

花壇手入れご苦労様

8月4日、炎天下の中、北上市ボランティア連絡協議の松田事務局長ら6人が大船渡市へ来て、地の森八軒街向かいの花壇の草取り等を行っていました。
 7月1日に植えた花壇の草取り、追加した花壇へ花を植え、水やりを行いました。本当にご苦労様です。昼食後、陸前高田市の花壇へ水やりに行きました。

2012年8月3日金曜日

『復興ニュース』第70号7/25発行

夢ネット大船渡では、気仙地域(大船渡市・陸前高田市・住田町)で活動中の市民団体・NPO・社協などの活動のお知らせ、市民の皆さまの暮らしに役立つニュース・情報などを、月2回無料でお届けしています。70号をアップしました。ご覧になりたいかたは、下のURLよりどうぞ。

復興ニュース70号
http://npoyumenet.web.fc2.com/H-NewsNo70-20120725.pdf
(今回よりPDF形式でのUPとなりました)