2011年8月25日木曜日

星雲のパソコン教室



 星雲パソコン教室10人受講



 毎週水曜日午後1時30分から3時まで行っている星雲のパソコン教室、8月24日は10人の受講生でした。今日のテキストは、文書の作成、発効日、宛名、発信人、標題、案内文書、記、開催内容等の入力から、レイアウトなどを指導しました。

 今日の講師は、夢ネット大船渡の理事、金峻さん、千葉善雄さん、岩城恭治さんでした。



 

大中仮設での第1回お茶サロン















 80人も参加


 大船渡市内では高台で買い物や通院等大変厳しい条件である「永沢仮設団地」(大船渡中学校グランド建設)へ、お茶サロンの開設と高齢者世帯の見守り事業が開始した。この事業は、京都市の稲盛財団の助成を受けて(NPO法人夢ネット大船渡)、永沢仮設住宅の入居者へお茶サロンと見守りをお願いして行うものです。


 今日は最初のお茶サロン、救援物資の配布も合わせて行ったことから、集会所へ80人も参加し、自己紹介から、簡単な体操ゲームを行って交流を図った。

2011年8月18日木曜日

某テレビ局の取材



 復興ニュース作成の取材



 8月17日・18日の2日間、気仙市民復興ニュース発行の取材から編集までの某テレビ局の取材を受けました。復興ニュースは、気仙市民復興連絡会が4月5日に発足しましたが、その1週間後の4月11日に創刊号を発行しました。参加団体の活動を広く市民へ知らせたい、被災者を勇気づけたいとの思いで発行し、8月17日で38号となりました。各公共施設やショッピングセンター、さらには要望がある仮設住宅へも配布するようになり、毎号1300部も印刷しています。こうした状況についての取材でした。

 掲載しました写真は、大船渡中学校グランドに建設しました「永沢仮設団地」での取材の模様です。

2011年8月16日火曜日

大成功の送り火行事













 海の盆送り火開催



 8月16日、大船渡市末崎町門之浜海岸で、三陸海の盆送り火を開催した。地元の青年方を含む実行委員会と支援団体のご協力により、午後6時50分開会挨拶で開始した。黙禱、念仏、詩吟、そして犠牲者を悼む念仏踊りの赤沢鎧剣舞で会場は最高に盛り上がり、犠牲者とご先祖、そして参加者が一体となって、鎮魂と復興を祈った。会場には予想を上回る約600人以上の参加者であふれ、皆によい企画でよかったと言われた。関係者に心から感謝申し上げる。

2011年8月14日日曜日

三陸海の盆送り火の準備作業



 杉の木と薪を運搬



 8月16日開催の三陸海の盆送り火の準備作業が暑い中行われた。お盆中ではあるが午後3時に細川武人宅に集合し、山から杉の丸太と燃やす薪を海岸まで運んだ。さらに、海岸へ出ないように張った縄は、灯篭を吊るすことも兼ねたもので、杭を立てて縄を張った。あとは当日午後1時30分、現地門之浜海岸へ集合することにした。

2011年8月13日土曜日

三陸海の盆送り火開催実行委員会




  第2回実行委員会開催




 昨日の三役会議で相談した案件について、8月12日午後7時から、末崎地区公民館で、送り火開催の第二回実行委員会を開いた。送り火での燃やす木の運搬や当日の準備から本番等について、協議しました。これまで灯篭25個作成、燃やす薪の準備、交通整理や会場警備、本番の進行等について話し合った。




 その結果、14日午後3時、細川武人宅集合し、燃やす薪等の運搬を行う。16日の当日は、午後1時30分現地集合となった。

2011年8月10日水曜日

東京調布ライオンズクラブから自転車30台寄贈







  











大船渡地区公民館へ30台


 8月10日、大船渡地区公民館へ自転車30台が届けられました。この自転車の寄贈は、さんりく・大船渡ふるさと大使の千田俊章様のご尽力によるもので、千田さんが住む調布市の東京調布ライオンズクラブのお世話にて、調布市の駅前放置自転車を調布市の手配によって、許可を得て、修理を行い、これから毎月30台ほどを届ける第1回目の寄贈でした。

 受け取る夢ネット大船渡としては、大船渡市と陸前高田市と交代にて受取先を決めて、希望者へお渡しすることにし、8月は、大船渡地区公民館にお渡しし、8月12日に希望者先着順にお渡しすることにしています。9月は陸前高田市米崎町コミュニティ推進協議会へ贈ることにしています。

2011年8月7日日曜日

太陽学園の観望会







 











今日も曇り空で星見られず

 8月5日、昨日の末崎地区公民館での観望会に引き続き、今日は太陽学園での観望会を行った。しかし、待てども雲が晴れずに、せっかくの土星を観ようとの願いも実現できませんでした。

送り火へ線香花火と打ち上げ花火の寄贈あり



 復興線香花火



 8月16日、大船渡市末崎町の門之浜海岸で、「三陸海の盆送り火」を開催するが、東海新報社を通じで、線香花火と打ち上げ花火が寄贈された。

 線香花火、昭和50年ごろから中国から安い線香花火の輸入がはじまり、平成10年ごろには日本の線香花火は絶滅した。純国産の線香花火を消してはならないと奮起した方々の努力によって、平成12年に日本産の線香花火が再発売された。その復興した線香花火「大江戸牡丹」が、贈られたものである。

 打ち合が花火は、愛知県安城市の石川煙火(資)から20本寄贈された。

2011年8月4日木曜日

観望会
















 


望遠鏡プレゼントに大喜び


 8月4日、東葛星見隊の2名のご協力にて、大船渡市末崎地区公民館にて、観望会を開いた。午後2時から昼の部では、太陽観察と望遠鏡の組み立てでした。60台の望遠鏡プレゼントに60人を超す子ともたちとお父さんお母さん、合わせて100名の方が集まり、曇り空に一瞬太陽が顔を出したのを観察できご満悦、さらにプレゼントの望遠鏡を組み立て、喜んで頂きました。

 夜の部は、天文教室後、雲がいっぱいとなり、星を見ることが出来ず、解散となってしまし、残念でした。

3分間の短編映画監督




 10人が挑戦




 8月2日から4日の3日間、防災科学技術研究所とNTTドコモモバイバル社会研究所の主催、大船渡市教育委員会後援、東京工業大学大学院社会理工学研究科とNPO夢ネット大船渡協力にて、「3分間の短編映画を作ってみませんか?」との映画監督体験として、日頃市中学校多目的ホールを中心会場として、10名が体験しました。2日は説明・機器取扱い・シナリオ作成、3日は現地に出向いての撮影、4日は編集と発表でした。5グループに分かれ、それぞれ津波被害に関わる作品でした。

2011年8月3日水曜日

仮設住宅パトロール開始



 3名を雇用しパトロール開始



 ジャパン・プラットフォームからの助成を受けて、被災者の孤独死等を防ぎ、生きがいを持って生活して頂きたいとの目的にて、①大船渡市・陸前高田市・住田町に建設された応急仮設住宅のパトロール、②被災者の生きがいをつくる情報紙の発行配布、を当面3カ月間行います。8月1日は3名の職員を含めて、これからの作業について打ち合わせを行いました。