2013年7月27日土曜日

三陸海の盆 チラシ完成

8月11日(日)午前10時から、大船渡市大船渡町字野々田の特設会場(屋台村向かい)で、開催する第三回三陸海の盆、ポスターとチラシが完成し、広報活動に取り組んでいます。7月27日(土)は、特設会場の草刈りで午前9時に集合しましたが、昨日以来の雷雨が、今朝も止まずに、中止としました。その後、相談中に雷雨も止み、残った方々で草刈りとガラス等を拾いました。計画では午後にチラシやポスター張出予定でしたが、午後も雨が降り出したので、広報活動は後日としました。

2013年7月25日木曜日

夏休み特別企画 お楽しみ列車

「三陸鉄道 お楽しみ列車 夏休み特別運行」として、親子とも一人500円の参加費で、大船渡市盛駅から吉浜駅を往復する「お楽しみ列車」を、8月4日から10日までの7日間、毎日午前9時30分集合に三鉄盛駅集合
、盛駅10時発車し、12時10分に盛駅に到着する、貸切列車を運行します。主催三鉄盛駅ふれあい待合室です。申し込みは、℡0192-47-3542 乗車希望日、お名前、住所、電話番号をご覧楽ください。運行日ごと先着44名様を受付いたします。詳細は、岩手日報の記事と募集チラシを掲載します。夏休みの想い出に三陸鉄道へ乗車してください。

2013年7月24日水曜日

インターシップ2名受け入れ

NPO法人夢ネット大船渡へ、盛岡公務員法律専門学校の1年生2名から、インターシップの申し入れがあり、7月24日から3日間受け入れました。最初の24日は、岩城理事長から夢ネット大船渡が行っている事業について説明後職場他県を行って頂きました。3日間のスケジュールは次のようになっています。24日は夢ネット大船渡の事業内容の説明、11時からは三陸鉄道の企画列車に乗車し、住民の足である鉄道の重要性を学んで頂き、午後は三陸町崎浜仮設住宅で行う手芸講習会の参加し、被災者との交流を行って頂く。25日は夢ネット大船渡が毎月2回、各5,000部発行している「復興ニュース」の配布作業、最後の26日は、午前は三鉄盛駅舎の清掃、午後はパソコン講習会へ参加していただき、3日間の職場体験を終了することにしています。 最初の24日の感想を聞きますと、「楽しかった」との回答でした。
写真は、24日終了後三鉄盛駅前での記念写真、ふれあい待合室に飾っている七夕

まちかど、こんにちは!!

※このコーナーでは、気仙地域で震災に負けずに頑張っているお店や工場などを紹介しています。

移動販売車「ゆいま~る」、店主の新沼玲(アキ)さんは沖縄出身者、昨年夢ネット大船渡が開催した「女性のための身の丈起業塾」で学び、内閣府の助成を受けて、今年4月から愛車(移動販売車)を手に入れ、現在はマイヤ大船渡店・インター店・赤崎店、さらには水沢コープ、一関コープ、今後は千厩へも行く予定とのことです。
7月14日の地の森八軒街「月市」へ出店した新沼さんから聞いて見ました。『商いが「すごく楽しい」「やっぱり好きなんですね」』と、毎日楽しく行っていました。
扱っている商品は、①サーターアンダギー(沖縄風ドーナッツ)、②沖縄B級グルメ タコライス、③沖縄衣類新品・中古品フリーマッケート等です。

2013年7月20日土曜日

駅からウォーク 恋し浜駅から砂子浜大家まで

7月20日(土)11時30分発の三鉄盛駅の列車に乗って、今日は恋し浜駅から砂子浜大家までのウォーキングでした。昨日までの雨も止み、天気が回復し太陽も顔を出す好天気となり、事前に申し込んでいました23名が集合して、ホームで準備体操し、列車に乗り込み車内で昼食を取りながら20分後に恋し浜駅に到着、トイレ等準備し、12時20分に恋し浜駅を出発し、アジサイの花や、海岸を眺めながら、約40分で砂子浜の大家に到着しました。砂子浜大家は、1750年代以降の宝暦・天明時代から栄えた旧家であり、現当主は14代目、大家に寄って、当主にお御堂や自宅を案内していただきました。参加した24名全員、素晴らし物を見せていただいたと感激でした。往復6キロ、全員完走し恋し浜駅で記念写真を写して、盛駅着15時19分、素晴らしい物を拝見でき、気持ち良いウォーキングと、楽しい一日を終了しました。次回は8月24日(土)盛駅発11時30分で乗車し、甫嶺駅で下車し、約3キロ歩いて、今出山金山事務所跡や映画館跡までのウォーキングです。次回も史跡を回り快い汗を流しましょう。

第2回マジック教室

7月16日(火)午後、大船渡市カメリアホールを会場に、夢ネット大船渡主催の第2回マジック教室を行いました。講師は花巻市の二本木さん、特別講師に横浜市から沢田さんもお出で頂き、見事なマジックを披露していただきました。今日はトランプを利用した「カードマジック」でした。マジックには種があるのですね、その種を覚えるのが大変でした。
出席者は18名、全員熱心に覚えるために汗を流しました。覚えてみんなに披露したいですね。次回は、8月はお休みで9月10日午後1時から、カメリアホール会議室となります。

2013年7月15日月曜日

地の森八軒街の月市

大船渡町の地の森八軒街(仮設商店)の月一度の「月市」が行われ、夢ネット大船渡も理事長と同会員による「マジックで遊ぼう」との出店を行った。テント一張り、テーブルと椅子を持ち込み、子どもたちと紐マジックを行うことにしてお客を呼び込んだが、子どもが少なく、大人たちへ教えました。教えたといってもマジックの種類、3種類ですから、少し物足りない種目でしたが、遊びの種目が少ないだけに、少しはお役にたったのかと自己満足をしました。また、隣では夢ネット大船渡会員による「エアギター」(音楽に合わせてギターの物まね)の出し物、こちらも少しはお役にたったかなあ~、そんな支援の一日でした。

2013年7月10日水曜日

まちかど、こんにちは!!

☆このコーナーでは、気仙地域で
震災に負けずに頑張るお店や工場などを紹介します!!
『めぐ海』は、広田半島営農組合野菜加工部(村上豊子部長)が運営しているお菓子工房。材料にはなるべく地元の物を使い、広田産のワカメを使ったおやき(わかめの茎&ほたて、わかめ、白あん、小倉)、がん月などを販売しています。7月から季節限定でかぼちゃ味のおやきを扱う予定。
2010年に完成した前の工房は、東日本大震災の津波で流出。2012年4月に現工房が完成し、「今度こそみんなの工房を目指そう!!」と再出発しました。日々従業員が試行錯誤しながら、おいしい味を追求しています。
工房再建に当たり、大勢の方から多大な支援を受けたそうです。村上さんは「代償を求めない愛のありがたさを知った。日々努力、日々感謝。これからも美味しいものを作っていきたい」とおっしゃっていました。
おやきは2個で300円。市内5か所(ヤマザキストア広田店・末崎店、黒崎温泉、滝の里のリプル、川の駅よこた)で販売しています。地方発送も受け付けています。注文は出来ればファックスで、めぐ海(℡/fax 0192-56-4430)へ。
工房は午前7時から午後5時まで、第3日曜日を除き、営業しています。工房でも購入可能ですが、事前に電話連絡しておけばできたての商品を味わうことが出来ます。

2013年7月7日日曜日

史跡や昔を知るウォークへご参加下さい

7月・8月・9月の駅からウォークの下見を行う ●7月20日(土)午前11時30分発の列車に乗車して、恋し浜駅で下車、 恋し浜駅から砂子浜まで約3キロの往復  恋し浜駅では帆立貝に願いを書いて吊るし、駅前には「恋し浜バラ」が咲いていました。太平洋を眺めながら、話し合いながら歩き、砂子浜では、旧家を訪問し、昔を知るコースです。写真は、砂子浜漁港、砂子浜の津波避難看板、恋し浜駅前のバラ
●8月24日(土)午前11時30分発の列車に乗車し、甫嶺駅で下車、今出山金山精錬所跡まで約3キロの往復、 戦前まで金を掘っていた今出山金山精錬跡地には、杉の大木が成長していましたが、目印のポールも建ち、事務所跡等の石垣も残っていて、誰でもこの場所が精錬所があり、そこに暮らす方々の楽しみであった映画館跡地もわかりました。
●9月は三陸駅からのウォークです。大王杉や越喜来の被災地を回る約5キロコースです。 ●10月は吉浜駅から、津波石までの約2.5キロの往復です。 津波石は、昭和8年の津波の際、海から約200m運ばれた自然石に「津波記念石」と刻み、その後の耕地整理の際、地中に埋められた石が、今回の東日本大震災の津波で、地上に現れたものです。
三陸鉄道南リアス線駅からウォークへの申し込みは、三陸鉄道盛駅ふれあい待合室へ ℡ 0192-47-3542 当日は弁当・飲み物・雨具等持参 

マジックで被災地を慰問、東海電電旧友会 静岡県中部支部

7月3日、東海電電旧友会静岡県中部支部の支部長吉田英一さんご夫妻が、被災地大船渡市においてくださいました。震災後、NTTOB電友会を通して、被災者を元気づけたいと、東海電電旧友会から「禅画」を贈ってくださいました。電電旧友会ですので、NTTOBの電友会所属の被災者へ届けました。そのお世話した吉田支部長の訪問でしたので、夢ネット大船渡の理事長であり、おおふなと電友会の会長である岩城恭治が吉田支部長ご夫妻の訪問に立ち会いました。バスで到着した吉田さんご夫妻にどちらを案内しましょうかと聞きますと、仮設住宅を訪問したいと言われましたので、地の森仮設と永沢仮設を案内しました。その理由も聞きませんでしたが、被災者の皆様がどんな生活を送っているのか知りたいからと思い、案内したところ、地の森仮設でも永沢仮設でも、集会所にお出で頂いた方々へ、
マジックを披露していただき、指導も行って頂き、私も紐を使ったマジックを覚え、仲間に披露しているところです。近ければ何度も来たいがのですがと言われ、本当に残念に思いました。 写真、上は贈って頂いた「禅画」(三鉄盛駅ふれあい待合室へ展示)、中は地の森仮設でのマジック指導、下は永沢仮設での記念写真

2013年7月2日火曜日

おおふなトンと三鉄君

7月2日、三陸鉄道盛駅は大勢の親子でにぎわいました。NPO法人こそだてシップ主催、
「ママサロン」(伊藤代表)に集まった親子24組50人とスタッフは、11時30分発の三鉄列車1両を借り切って、車内で楽しみましたが、発車する前にホームに、おおふなトンと三鉄君が勢ぞろいして、親子を迎え、大変喜んでいただいた。夢ネット大船渡が運営しています三鉄盛駅ふれあい待合室でお世話したこともあり、岩城理事長と熊谷駅長が乗車しました。

2013年7月1日月曜日

夢ネット大船渡の交流会

6月30日、三陸鉄道南リアス線の貸切列車で、夢ネット大船渡主催で、日頃夢ネット大船渡へ協力していただいていますボランティアさんを招待しての交流会を行いました。三陸鉄道盛駅ふれあい待合室へ手芸出品者、復興ニュース配布ボランティアさん、夢ネット大船渡の支援者等と、夢ネット大船渡の会員・職員、総数40人が貸切列車1両に乗り込み、約2時間半列車内で昼食を取り、自己紹介(3.11と自分)や、夢ネット大船渡の事業紹介、車窓から見る被災地の説明等を行いました。参加した皆様から、このような交流の機会を一杯企画してほしい等の要望がありました。今後いろいろのボランティアメニューを企画し、被災地復興を目的に、被災者とボランティア交流機会を行うことを約束し、楽しい交流会を終了しました。