2013年4月28日日曜日

三陸鉄道南リアス線盛駅からウォーク 次回は5月18日

三陸鉄道盛駅ふれあい待合室では、震災後毎月、被災地での健康増進運動の一つとして、ウォーキングを行い、市内の名所や史跡を案内してきました。25年度は三鉄南リアス線も部分運行を開始しましたので、本格的な「三鉄駅からウォーキング」を開始しました。4月はスタート駅でもある盛駅からとして、4月27日(土)午前10時にスタートし、約5キロの距離を楽しく回りました。 コースは、盛駅をスタートし、盛川河川敷へ出て、権現堂橋をくぐり、吉野森公園へ、ここには大船渡市指定の「しだれ桜」があります。今が満開の桜でした。休憩後天神山へ、ここには啄木歌碑があり、啄木が盛へ来たときの様子などをお話しした後、途中啄木が宿泊した「今野屋」旅館の跡をまわって駅に到着、駅の待合室では、注文していた昼食を皆で食べて散会しました。5月のウォークは、5月18日(土)午前11時30分発の三鉄乗車し、次の駅、陸前赤崎駅から大洞貝塚や赤崎の仮設商店を回って、盛駅13時17分着で終了するコースです。ぜひ、5月もご参加ください。今回参加した方から、「桜も満開、史跡等の説明もあり、よかった、今後も参加します」とのお話も聞くことが出来ました。 写真は、盛川堤防の桜、吉野森公園、記念写真、啄木の歌碑、芭蕉の句碑、盛駅ふれあい待合室での昼食

2013年4月26日金曜日

三陸鉄道南リアス線 歌声列車 楽しく再開

NPO法人夢ネット大船渡は、震災前から三陸鉄道㈱を応援し、歌声列車・納涼列車・お座敷列車の運行、さらに三陸駅前賑わい市を開催し、大声大会も行ってきました。震災後は被災した列車内での復興歌声大会、健康増進へ駅からウォーク開催、お茶会、手芸講習等を行い、街の賑わい創生へ努力してきました。今年4月3日から三陸鉄道南リアス線再開後は、盛駅業務(乗車券販売等)の業務も委託を受けて、これまでの街の賑わい創生と合わせて、一層三陸鉄道を応援する計画です。その一つの事業として、今日(4月26日)の第1回歌声列車の開催とりました。お客様46名、スタッフ7名(内4名おもてなし隊)、さらには多くのマスコミ関係者が貸切列車に乗車し、大変な賑わいの中に、乗車時間2時間30分を楽しみました。 5月の歌声列車は、5月26日(日)午前11時30分発車を予定しています。決定後公表しますのでお楽しみにしてください。 写真説明 今日の貸切列車 出発直ぐカラオケ開始 車内はマスコミ取材で一杯 折り返し駅、吉浜駅前での記念写真 帰りの車内(賑やかでした)

2013年4月17日水曜日

復興応援隊2名、挨拶へ回りました

いわて定住・交流促進連絡協議会が採用しました「復興応援隊員」、4月15日辞令を受けた研修を受け、17日から夢ネット大船渡へ2名が配属となりました。最初の仕事は行政や社協への挨拶からでした。岩城理事長と千葉理事の案内で、佐藤と河野の2名が、大船渡市長、大船渡地域振興センター所長、大船渡市社協事務所とまわりました。 午後に、地元新聞の東海新報社を訪問後、陸前高田市長、陸前高田社協、住田町役場(まちづくり推進課)、住田町社協等をまわりました。住田町社協では旧大股小中学校の大股公民館を基地(宿泊施設)にして大船渡市や陸前高田市の被災地支援を行った方々の同窓会的な集まりを、連休最初の4月28日に行うなど、楽しい話題も聞くことが出来ました。

2013年4月15日月曜日

4月15日 夢ネット大船渡

今日は三陸鉄道南リアス線へ、クラブツーリズム企画の被災地視察ツアー(神奈川県の方々)42名の方々が吉浜駅から盛駅まで乗車頂き、盛駅では被災者の手芸品を沢山購入していただきました。さらに市内の方から、夢ネット大船渡へ資金の寄付を頂きました。今日は「お茶会」の日でもあり、ふれあい待合室へ多くの方々が出入りしていただきました。さらに三鉄列車の団体乗車や貸切列車利用について、三鉄南リアス運行部とチラシ作製について相談しました。午後は、陸前高田市の仮設住宅での手芸講習会へ行って、参加者といろいろのお話合いを行いました。桜も咲きだし気持ちの良い日でした。
写真は、お茶会、西和野仮設手芸講習、完成したポーチ

2013年4月14日日曜日

夢ネット大船渡の事業

4月10日、パソコン講座(水曜日コース開催) 4月10日、三鉄南リアス線部分開通 高校生の通学生 手芸講習 陸前高田市竹駒町 滝の里仮設
4月からジャパンプラットフォームの助成を受けて、被災者の生き生き講習の開催、手芸指導者育成を行っています。4月12日は陸前高田市竹駒町の滝の里仮設で手芸講習を行いました。

2013年4月4日木曜日

三陸鉄道南リアス線部分開通

東日本大震災で大被害を受け、2年間不通となっていました、三陸鉄道南リアス線は、4月3日大船渡市の盛駅から吉浜駅までの部分開通となりました。開通を祝って多くの方々が各駅での歓迎や3往復の列車の乗って楽しみました。 盛駅の運営を岩手県から委託を受けた夢ネット大船渡は、乗車券の販売という新しい業務の開始、さらには「わかめシャブシャブを行って開通を祝いました。 写真、吉浜駅前での祝賀会での大船渡市出身の歌手 大沢桃子さんの熱唱、綾里駅での歓迎、JR盛駅待合室での夢ネット大船渡の「わかめシャブシャブ」に多くの人に食べて頂きました。

2013年4月2日火曜日

三陸鉄道南リアス線 明日部分開通

4月2日は、東日本大震災の津波の影響によって2年間不通であった、三陸鉄道南リアス線が盛駅から吉浜駅までの部分開通を明日に控え、その準備のための多忙な1日を過ごしました。3日の記念列車の一番は、午前9時30分出発し、終点の吉浜駅で記念式典を行います。夢ネット大船渡は、記念列車が到着する前の11時から午後2時まで、JR盛駅待合室内で、わかめシャブシャブの無料振る舞いを行います。また、ふれあい待合室の窓口でも記念乗車券の配布なども行います。そして4日からは日常業務としての乗車券の販売も行いますので、その準備を行いました。多くの皆様のご来場をお待ちしています。 写真説明、上は3日の運行列車、下は三鉄盛駅に「スマイルいわて」の看板を設置(4日に除幕します)