2016年4月29日金曜日

綺麗な虹を見て満足 半円形でした

5月7日の三鉄駅からウォーク、吉浜駅からのコース下見に、4月29日の浦浜・泊地区まちづくり員会のつつじ植えを途中で帰り、吉浜駅から津波記念石までをウォーキングしてきました。小雨の中を歩いていると、完全な虹を見ることが出来ました。
日頃の行いがいいので、天の神様がご褒美に見せてくれたのではないかとひとり満足しながら、見て来ました。
皆様に、5月7日の三鉄駅からウォークの一部を写真でお知らせします。

昭和8年の津波で運ばれた重さ8千貫(約30トン)の巨大石
昭和50年代に埋めたのが、今度の津波で再び現れた
石川啄木が明治33年7月21日に吉浜を訪問、その際に詠んだ歌碑

東日本大震災では1名だけの犠牲者、奇跡の集落として碑を建立した。
 
5月の三鉄駅からウォークは、
5月7日(土)三鉄盛駅午前8時30分集合
9:13発の列車で吉浜へ
帰りは午後0時58分盛駅着です。
参加申し込みは5月5日までに
三鉄盛駅へ 電話 47-3542
 
 

浦浜・泊地区まちづくり委員会 つつじ植栽

4月29日、浦浜・泊地区まちづくり委員会(片山和一良委員長)による三陸鉄道三陸駅裏へつつじを植えました。片山委員長の挨拶に続いて、お願いし夢ネット大船渡として「三陸鉄道沿線へ花いっぱい事業」について、岩城から今後の協力お願いの挨拶をいたしました。
三陸駅前で片山委員長の挨拶
 
植栽へ30名ほどの方々が参加し、駅の裏へまわり市道のり部分へ「つつじ」を植栽しました。


盛駅発の三鉄の列車が三陸駅へ入って来る


大きいつつじの木は、根に土もあるので、重機で運搬し植えました
 
この場所は、三陸駅に停車した列車内から眺められる場所ですから、今後が楽しみです。
参加しました皆様本当にご苦労様です。途中記念写真に入って、最後まで協力せずに失礼して帰りました。

2016年4月27日水曜日

手芸講習を開催 赤崎町後ノ入仮設

 4月27日、赤崎町の後ノ入仮設で夢ネット大船渡による「手芸講習」を行いました。後ノ入仮設では、被災後初めての開催です。赤崎町は防災集団移転の宅地造成工事の遅れから、被災から6年目に入った現在も、後ノ入仮設には37世帯が暮らしています。
高台では現在も宅地造成工事中である

後ノ入仮設住宅

 夢ネット大船渡の被災者生きがい支援事業「手芸講習」は、災害公営住宅を中心に、諸事情から仮設住宅暮らしの多い仮設住宅を訪問し、月1回の手芸講習を行うことにし、大船渡市内では1ヶ月に15カ所で行い、その1カ所が赤崎町後ノ入仮設住宅の開催です。
8名の方に参加して頂きました

 
参加者に励ましたの絵手紙をプレゼントしました
 

27日は午前9時30分から後ノ入仮設の集会所へ、夢ネット大船渡から岩城理事長と職員2名が訪問し、最初に岩城理事長が開催の趣旨、「趣味としての手芸を皆で集まって作ることによって、元気になって頂きたい」とお話しした後、最初ですのでお土産として「マジック」を一つ披露しました。静岡県の宮地さんからのメッセージ「禅画」を参加者へお渡しした後、「布小物入れ」づくりの作業を始めました。

2016年4月20日水曜日

北上市 展勝地の桜満開

4月19日、一日気分晴らしを兼ねて、北上市の展勝地の桜を観に行って来ました。駐車場は満車で2キロ遠くへ駐車し、シャトルバスのお世話になって来ました。平日でしたが短い花を楽しむ人々でいっぱいでした。
忙しい皆様に展勝地の桜をお見せいたします。大船渡市の桜は散ってしまいました。

19日は最高の花観日和でした
 
馬も働いていました。
 
桜の木、だいぶ高齢となっていましたが、見事な花を咲かせていました。

2016年4月18日月曜日

下平アパート 初めての手芸講習開催

 県営の災害公営住宅「上平アパート」で、初めての手芸講習会を行うことが出来ました。この上平アパートは65戸、今日は8名の方に参加いただきました。
 これまで近くに建設されていた上平仮設住宅で開催していた当時に、手芸講習へ参加して頂いた方もおり懐かしく思いました。
 最初に夢ネット大船渡の岩城理事長が、開催の経緯と今後について説明した後、最初でもあるのでほら吹き大会から、「食品革命で50万都市」として、陸前高田市の某氏ほら話をお話しし、会場の雰囲気を和らげた後手芸を始めました。
 担当の千葉・森から今日行う手芸は、「布小物入れ」であり、準備して来た布を広げて早速開始されました。

お詫び、夢ネット大船渡の手芸講習は、参加費一人100円でしたのを、事前に手芸講習のお知らせの際、このことを周知チラシに記載しませんでした。参加者にご迷惑をおかけいたしました。心からお詫びいたします。
 
この参加費の100円は、参加者の自立意識と意欲を持って頂きたいとの思いで頂いております。この100円の使途は、材料費でもなく運営費でもありません。今後のお茶会や高価な手芸材料購入の際の一部負担に利用するもので、最後は参加者全体へ還元するものです。
 
今後1ヶ月に1回、1年間、参加者から楽しみして頂きたいと願って開催を予定していますので、よろしくお願いいたします。
 
 

2016年4月17日日曜日

三鉄駅弁列車 花見列車でしたが雨のため 花より団子

4月17日(日)楽しみにしていた花見駅弁列車、低気圧のため雨降りとなり、車窓の桜は三陸駅前の「しだれ桜」が綺麗でしたが、釜石駅手前の桜も終わっていました。今日の駅弁列車は、「花より団子」の列車として、沿線のガイドを盛駅から三陸駅まで行い。
三陸駅からハーモニカ演奏(末崎町のご婦人)で懐メロで余興が始まった。

次には「ほら吹き大会」から「地獄観光」と「食品革命による50万大船渡市」を披露しました。帰りは岩城理事長から手品「復活するチラシ」と「トランプ絵当て紙切り」を披露しました。
帰りには「恋し浜駅」で愛の鐘を鳴らし、ホタテ絵馬を奉納するなど、夢が花咲くように願いました。

最後はカラオケを5人ほどの方が、自慢の美声を披露し、
花より団子の駅弁列車を楽しく終了しました。
 
今日の参加者は44名でした。本当にありがとうございました。
 

2016年4月16日土曜日

三鉄駅からウォーク 唐丹本郷の桜並木 花見ウォークでした

4月16日(土)三鉄盛駅から乗車し、唐丹駅下車してのウォーキングでした。目的地は本郷の桜並木です。本日は25名の参加者、天気も上々、桜も満開と参加者一同大満足の一日でした。皆様には写真で素晴らしい桜をお見せいたします。


桜が満開でしたので記念写真を写しました

桜の花を観ながら昼食を楽しみました
伊能忠敬の測量記念碑「星座石」も見学しました。
 
5月の三鉄駅からウォークは、
5月7日(土) 吉浜駅から 津波記念石や啄木歌碑等をまわります
参加申し込みは 三鉄盛駅へ 0192-47-3542
 
 

2016年4月15日金曜日

災害公営住宅で「手芸講習」 川原アパート

4月15日強風の中、夢ネット大船渡による手芸講習が、大船渡町の川原アパートで行いました。昨夜の熊本地震被害の報道の中、全国からの支援を受けて来た被災地として、他人事にはならず支援を話し合いながら行いました。
今日の参加者は8名、説明後早速「布小物入れ」を2回コースで開始しました。


完成品「布小物入れ」

川原アパートの隣に咲いた桜「ど根性桜」と言われる桜の木
川原アパート
熊本地震支援に設置した募金箱
三陸鉄道盛駅に設置しています
三鉄盛駅にお出での皆さん ご協力をお願いします
設置責任者 夢ネット大船渡
 
 
大船渡市内の手芸講習は、復興庁の「心の支援」事業の助成を受けて、1ヶ月15カ所で開催し、被災者生きがいとコミュニティ応援を兼ねて行います。
28年4月の開催予定は下記のとおりです。
4月8日 下欠東アパート
  13日 太田仮設
  14日 崎浜仮設、杉下仮設、赤沢アパート
  15日 川原アパート
  18日 上平アパート、長谷堂東団地
  19日 サポートセンターとみおか、綾姫ホール、宇津野沢アパート
  20日 鳥沢仮設、居場所ハウス
  22日 後ノ入仮設
  25日 平林仮設
 この手芸講習前には、布を裁断したり準備をして手芸講習を行っています。
 
 

2016年4月14日木曜日

新年度最初のマジック研修

アマチュア・マジシャンズ・クラブ大船渡(略称:AMC大船渡、岩城恭治会長)は、今年度も「いきいき岩手支援財団」の助成を受けて、マジックの研修と学んだマジックを仮設住宅や災害公営住宅、学童保育所、福祉施設等を訪問し、マジックを披露し多くの人たちに喜んで頂くことにしています。
4月14日は大船渡地区公民館で、第1回研修会と総会を行い、会員9名中8名が出席しました。



会場の大船渡地区公民館が建っている場所は、元大船渡中学校の校舎があった場所です。記念し「黒潮魂」の碑、大船渡中学校発祥の地とある。また、桜も満開であり、加茂公園として親しまれております。


5月の研修会は、5月20日(金)午後1時30分から、大船渡地区公民館で行います。新会員を募集しています。希望者は連絡ください。(0192)47-3271(夢ネット大船渡・岩城)へ

2016年4月13日水曜日

手芸講習開催

NPO法人夢ネット大船渡は、今年度から陸前高田市内はジャパン・プラットフォーム助成を受けて(毎月10カ所)、大船渡市内は復興庁の補助を受けて(毎月15カ所)、被災者生きがい支援事業「手芸講習」を仮設住宅や災害公営住宅で開催し、コミュニティ支援も兼ねて事業が始めました。
今日は末崎町の太田仮設、担当職員も交代しましたので、最初の挨拶へ岩城理事長も出席しました。
隣の平林仮設を訪問し、この仮設では4月25日午後に「手芸講習」を行うことにしました。この仮設住宅は末崎中学校の校庭に建っている仮設であるため、7月に取り壊しとなります。
 
帰り大船渡町の宮の前公園によって、大船渡湾を通る船を満開の桜を眺めながら見てきました。また、平公園の桜には、近くのディーサービスセンター利用者が桜を眺めに来ていました。
近くの工場の塀に「未来を夢見て今を生きる」との文字を掲示し、被災地へ元気を与えていました。
 

2016年4月10日日曜日

16日の桜ウォークは最高 下見に行って来ました

4月16日(土)の桜の名勝、釜石市唐丹町の本郷桜並木ウォークです。今日4月10日下見に行って来ました。本郷の桜は今4分咲きほどでしょうか。


3枚の写真を見て頂きました。
4月16日午前9時13分、三鉄盛駅発の列車に乗車し、9時55分唐丹駅着、トイレ休憩と準備体操を行い、10時20分ころ出発 小白浜商店街を通り、盛巌寺前から、海岸へ出て、さくらトンネル(448㍍)を通り本郷へ

 
私たちが行く16日の桜、少しは花びらが散りだす程度ですから、天気も上々で最高の花見日和かと思います。多くの参加者をお待ちしています。
この桜は、昭和8年の津波復興と現天皇陛下誕生を祝って、9年に植えた桜並木です。
この桜を眺めた後、伊能忠敬の測量を記念した「星座石」(高台にあり)を訪問し、桜並木を眺めながら、持参しましたおやつを食べて一息つきました。

星座石へ登り口にある津波記念碑、明治29年、昭和8年、そして今度の東日本大震災の津波記念碑を見て、津波の恐ろしさを痛感してきました。
4月16日は天気もよいようなので、時間を十分取り、桜の木の下で、心行くまで食べ、お話しし、休養を取って来ます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
申込先、三鉄盛駅 ℡ 0192-47-3542
参加費 900円(三鉄乗車賃・保険代) 弁当・飲み物持参