2013年7月10日水曜日

まちかど、こんにちは!!

☆このコーナーでは、気仙地域で
震災に負けずに頑張るお店や工場などを紹介します!!
『めぐ海』は、広田半島営農組合野菜加工部(村上豊子部長)が運営しているお菓子工房。材料にはなるべく地元の物を使い、広田産のワカメを使ったおやき(わかめの茎&ほたて、わかめ、白あん、小倉)、がん月などを販売しています。7月から季節限定でかぼちゃ味のおやきを扱う予定。
2010年に完成した前の工房は、東日本大震災の津波で流出。2012年4月に現工房が完成し、「今度こそみんなの工房を目指そう!!」と再出発しました。日々従業員が試行錯誤しながら、おいしい味を追求しています。
工房再建に当たり、大勢の方から多大な支援を受けたそうです。村上さんは「代償を求めない愛のありがたさを知った。日々努力、日々感謝。これからも美味しいものを作っていきたい」とおっしゃっていました。
おやきは2個で300円。市内5か所(ヤマザキストア広田店・末崎店、黒崎温泉、滝の里のリプル、川の駅よこた)で販売しています。地方発送も受け付けています。注文は出来ればファックスで、めぐ海(℡/fax 0192-56-4430)へ。
工房は午前7時から午後5時まで、第3日曜日を除き、営業しています。工房でも購入可能ですが、事前に電話連絡しておけばできたての商品を味わうことが出来ます。

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