2013年9月22日日曜日

三陸駅からウォーキング

 ◆三鉄盛駅ふれあい待合室主催の駅からウォーキング、平成25年4月は三鉄盛駅から盛町内の桜観賞、5月は陸前赤崎駅から大洞貝塚や23番札所(田端観音)、6月は綾里駅かあ不動滝、7月は恋し浜駅から砂子浜の大家(千田家)、8月は甫嶺駅から今出山金山事務所跡、そして9月は三陸駅から越喜来地域の被災状況や復興の状況、越喜来漁港、三陸大王杉をまわりました。特に樹齢推定7000年といわれる「三陸大王杉」には、参加者一同これは本物だ、すごい等々の感想でした。この大王杉を見ただけでも今日のウォーク参加した意義は大きいと、参加しました16人に満足していただきました。  ◆10月は三鉄南リアス線部分開通の終点駅、吉浜駅から今度の津波で顔を出した「津波石」、石川啄木の歌碑等をまわる約片道2,5キロコースです。日時は10月19日(土)午前11時、三鉄盛駅に集合し、11時30分の列車で吉浜へ行きます。参加費は一人700円です。弁当持参願います。健康と名所旧跡をまわる学習的なウォークです。ぜひ、多くの方々の参加をお願いします。保険加入をしますので、10月17日までに電話・FAXでご連絡ください。℡・fax0192-47-3542(三鉄盛駅ふれあい待合室)へ 写真は、上から乗車した三陸鉄道の列車、三陸大王杉、防潮堤等の工事看板、津波で木にシートが(津波の高さを知る)
※「津波石」とは、昭和8年の津波の際、海岸から約200m打ち上げられた約30トンの石、その石に「津波記念石」と刻み、後世に津波の恐ろしさを伝えようとしました。その後の道路工事の際に、埋めてしまい忘れられてしまった津波石が、今度の日本大震災の津波で、再び顔をだした大きな石です。

0 件のコメント:

コメントを投稿