2016年4月27日水曜日

手芸講習を開催 赤崎町後ノ入仮設

 4月27日、赤崎町の後ノ入仮設で夢ネット大船渡による「手芸講習」を行いました。後ノ入仮設では、被災後初めての開催です。赤崎町は防災集団移転の宅地造成工事の遅れから、被災から6年目に入った現在も、後ノ入仮設には37世帯が暮らしています。
高台では現在も宅地造成工事中である

後ノ入仮設住宅

 夢ネット大船渡の被災者生きがい支援事業「手芸講習」は、災害公営住宅を中心に、諸事情から仮設住宅暮らしの多い仮設住宅を訪問し、月1回の手芸講習を行うことにし、大船渡市内では1ヶ月に15カ所で行い、その1カ所が赤崎町後ノ入仮設住宅の開催です。
8名の方に参加して頂きました

 
参加者に励ましたの絵手紙をプレゼントしました
 

27日は午前9時30分から後ノ入仮設の集会所へ、夢ネット大船渡から岩城理事長と職員2名が訪問し、最初に岩城理事長が開催の趣旨、「趣味としての手芸を皆で集まって作ることによって、元気になって頂きたい」とお話しした後、最初ですのでお土産として「マジック」を一つ披露しました。静岡県の宮地さんからのメッセージ「禅画」を参加者へお渡しした後、「布小物入れ」づくりの作業を始めました。

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