2017年5月7日日曜日

菜の花先進地視察 住田町へ

積水ハウスマッチングプログラムの「環境基金」助成を受け、夢ネット大船渡は「被災地再生事業」として、三鉄沿線の花いっぱい運動のうち特に甫嶺地域の花による地域を蘇らせる事業を、地元の方々と共に開始しました。
5月7日は三光バスを利用し、甫嶺地域の人たちを中心に16人が参加し、菜の花の先進地である住田町上有住の「菜の花の里村」を訪問し、会長佐々木等さんから年間の栽培方法や菜種油採取までを聞きました。
途中住田町の住民交流拠点施設である「まち家世田米駅」に寄って、トイレ休憩しながら施設を視察しました。

佐々木さんの説明を聞く参加者

この菜の花畑は、15年前に青森県横浜町から種を分けて頂き、「花と香りの里恵山」として、遊休農地の活用として始まった。しかし現在は後継者不足もあり組織を新たにし、個人的に行っているそうです。連作障害や害虫、さらに鹿の食害対策など数々の苦労があるようでした。会場には住田テレビも取材に来ていました。


佐々木さんを含めて参加者一同で記念写真を写しました。

昼食は住田町の観光地「滝観洞」へ足を延ばし、滝流しソバ、洞くつカレー、ジンギスカン等を食し、住田町の観光産業へ協力して参りました。
洞窟へ入る人はありませんでした

帰りのバスの中では、今年の花いっぱい運動について色々話し合い、「花を咲かせ鼻を高くしよう」(笑い)と決意を新たにした一日でした。


0 件のコメント:

コメントを投稿